飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆“脱原発の必要性確信”菅前首相

2012年05月28日 19時27分11秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120528/t10015431931000.html

菅前総理大臣は、国会の原発事故調査委員会に参考人として出席し、「国策として続けられてきた原発の事故を止められなかったことについて、改めておわび申しあげる」と陳謝しました。
また、事故の発生翌日に東京電力福島第一原子力発電所を訪れたことについて、意義を強調するとともに、「最も安全なのは、原発に依存しないこと、脱原発だと確信した」と述べました。
国会の原発事故調査委員会は、27日、事故当時、官房長官を務めた枝野経済産業大臣を参考人として招致したのに続き、28日、菅前総理大臣を招致し、公開で質疑を行いました。
質疑の冒頭、菅氏は「国策として続けられてきた原発により、事故が引き起こされた。最大の責任は、国にあると考えており、この事故が発生したときの国の責任者として、事故を止められなかったことについて、改めておわび申しあげる」と陳謝しました。
そのうえで「原子力安全・保安院から『そういう場合には、どうしたらいい』とか、『どういう可能性がある』とか、そういう話が上がってこなかった。ほかの所からも、現場の状況について情報が上がってこなかった。手の打ちようがない怖さを感じた」と述べ、政府の情報の集約が機能しなかったという認識を示しました。
また、政府が緊急事態宣言を出すのが遅かったという指摘について、「私の知るかぎりは、特に支障はなかったと認識している。もっと早かったほうが、よかったと言えばそのとおりだが、意図的に宣言を出す時期を延ばしたということではない」と述べました。
一方、事故の発生翌日に、福島第一原発を視察したことについて「原子力安全・保安院や東京電力の担当者から、根本的な状況についての説明は、残念ながらなかった。私としては、現場の責任者と話をすることで、状況が把握できるのではと考え、視察に行くことを決めた。その後、いろいろな判断をするうえで、現場の皆さんの考え方や見方を知るとともに、顔と名前が一致したことは、極めて大きなことだと考えている」と述べ、意義を強調しました。
さらに、原子炉を冷やすための海水の注入について、「総理大臣官邸で対応に当たっていた、東京電力の武黒フェローが、自分で判断して現場に『止めろ』と言った。東京電力から総理大臣官邸に派遣されていた人が、自分の判断で言ったことであり、官邸や総理大臣の意向とは全く違う」と述べ、みずからが海水注入の中断を指示したことは否定しました。
菅氏は、福島第一原発の吉田前所長と2回電話をしたことを明らかにしたうえで、「1回目は、当時の細野補佐官が取り次いでくれて話をしたが、吉田氏は、原子炉への海水注入について『まだやれる』という話だった。もう一度は、私から調べさせて電話したが、どういうことを話したか細かには覚えていない。それ以外には、私から直接、電話で話をしたことはない」と述べました。
そして、現場からの作業員の撤退を巡って、東京電力が、総理大臣官邸に対し、全員の撤退は打診していないとしていることについて、菅氏は「海江田経済産業大臣から、『東電から撤退したいという話が来ている。どうしようか』と、撤退の話を聞いた。そういうことばを聞いて『とんでもないことだ』と思った。東京電力の清水社長に『撤退はない』と言ったことに対し、清水社長は『はい、分かりました』と答えた」と述べ、打診はあったという認識を示しました。
そのうえで、東京電力本店に対策統合本部を設置したことについて、「一般的に言えば、民間企業に対し、政府が、直接乗り込むことは普通はない。しかし、撤退という問題が起きたときに、きちんと東電と政府の意思決定を統一しておかないと、大変なことになるという思いで提案し、了解いただいた」と述べ、正しい判断だったという認識を示しました。
委員会の最後に、菅氏は「『原子力村』は、今回の事故に対する深刻な反省もしないまま、原子力行政の実権を握り続けようとしている。戦前の軍部にも似た、組織的構造、社会心理的な構造を徹底的に解明して解体することが、原子力行政の抜本改革の第一歩だ。今回の原発事故は、最悪の場合、国家の機能が崩壊しかねなかった。今回の事故を体験して、最も安全なのは、原発に依存しないこと、脱原発だと確信した」と述べました。
国会の原発事故調査委員会では、来月にも報告書をまとめ、衆・参両院の議長に提出することにしています。
☆よくぞ言った。原子力村の解体とも言ってくれた。>>菅前首相
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☆朝日新聞だけへのリークでしょうか?

2012年05月28日 18時38分18秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-642.html

なにがなんでも不起訴にしないと、まずいようです
 検察保守派の朝日頼みがまいりました。
 https://docs.google.com/open?id=1gPil9jP7Tj0Z_N6EYxcPMUtmDDhs7kG3CdN2jAUjoKQ0UMZ1-SWuW5boBbDw
 いやもう、すごいリークですね。他の新聞に載っていないんですから。
 要するに、田代検事は「嫌疑不十分」、幹部は「嫌疑なし」で不起訴にするという臆面もない提灯記事なのですが、その一方で書かれていることが凄いのです。
 田代報告書と石川議員の録音記録が食い違っていることに気付いたのは、昨年の1月ということ。そして、「逮捕中の取り調べと記憶が混同した」という説明で、「故意の虚偽記載はなく、犯罪は成立しない」と結論づけた、というんですね。
 ファイル流出前なら、それなりに通用したかもしれませんが、いまとなっては、あのファイルを見てしまった人は失笑するしかない言い訳です。
 しかも、この時期がまさに、大阪地検特捜部のフロッピー日付改竄事件が大問題になっていた時期にもかかわらず、その時点で適切な捜査を行わず、不問にしていたというわけです。
 しかも、この報告は、特捜部から東京地検、高検、最高検にまで報告されていたと。
 笑ってしまうのは、朝日新聞は、この問題について「田代検事が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で刑事告発されたほか、特捜部幹部らも犯人隠避の容疑で告発された」
 と、当会の告発をわざとはしょって書いていることです。
 朝日さん、知らないわけないでしょ。
 私たちは、「田代検事を虚偽有印公文書作成・同行使容疑、そして偽証で刑事告発したほか、特捜部幹部らを偽計業務妨害と虚偽有印公文書作成・同行使容疑共犯の容疑で告発」したんですよ。
 メインは、虚偽有印公文書作成及び行使と偽証のセット、そして偽計業務妨害。
 この一連の告発の中では、犯人隠避は単なるオマケに近い扱いです。
 なのに、なぜ、犯人隠避を大きく書くのかなあ。
 要するに、田代を起訴しちゃうと、地検特捜部部長止まりではなく、高検も最高検もぞろりと「犯人隠避」での逮捕者が出ちゃうって言いたいわけですね、
 だから、田代を不起訴にするしかないのだと、検察内部で田代起訴に傾いている良識のある人たちを恫喝したいというわけですね。
 田代をなにがなんでも不起訴にしておかないと、市民団体に、最高検までまるごと犯人隠避で刑事告発されちゃうし、そうなれば、大坪氏と佐賀氏をハメたブーメランが返ってきて、上層部まるごと有罪になっちゃうよ。だから田代は不起訴で、上司は嫌疑無しなんだって言いたいわけですね。
 この朝日の検察追従っぷり、ここまで来るとお見事です。
 そういえば、先だっての報告書のネット流出騒ぎの時、唯一、まったく記事にしなかったのは、大手紙では朝日新聞だけでしたね。そんなに、報告書が流出したことをひた隠しにしたかったのでしょうか。
 あの流出、まさか、朝日の記者がどこかにiPhone置き忘れたとか、パソコンがウイルスにでも感染したとか、心当たりがあるんじゃないんですか。だから、流出の事実そのものまでなかったことにするついでに、検察になりふりかまわず、お追従しなきゃいけないなんてことはないですよね。
 しかしながら、記事は、それ以上に面白いことも書いています。
 それも、当時の幹部は「指定弁護士の職務に影響を及ぼすため、公表しなかった」と語ったそうです。
 語るに落ちましたね。というか、墓穴を掘りましたね。
「重要な書類ではないと思っていた」なら、なぜ「指定弁護士の職務に影響を及ぼす」のでしょうか。
「影響を及ぼす」とわかっていたんですよね。
 影響を及ぼすほどのことだからこそ、真実を明るみに出すべきだった。
「指定弁護士の職務に影響を」
 いったい、どういう影響を与えると考え、そして、なぜ、真実を隠蔽したのか。
 これは、新たに追求されることになるでしょう。
 いずれ明らかになると思っていたといっても、しょせん後付けの言い訳でしょう。
 本当は、弁護側が気付かずにいて、田代報告書さえ表に出なければ、録音と報告書の中身が、「記憶の混同では説明がつかないレベル」の違いだとはわからないと思っていた。
 そういうことですね。
☆これって、リーク情報でしょうか?
垂れ流す朝日新聞も検察も許せないですね。紳士淑女諸君!

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☆前泊博盛さん 普天間移設とグアム移転の狙いは何か

2012年05月28日 12時46分46秒 | ●YAMACHANの雑記帳
前泊博盛さん 普天間移設とグアム移転の狙いは何か


article9jo さんが 2012/04/10 に公開
沖縄の基地問題に関する前泊博盛さんの講演を撮ってから編集が遅れ、2年がすぎてしまった。前泊さんは当時琉球新報の論説委員であったが、ちょうど知事選の直前で基地の存­続が政治課題になっている時期であった。
最近もグアム移転と新基地整備がセットで持ち出されるなど、講演で紹介されている基地がもつ問題は変わることなく、再び沖縄へおしつけられようとしている。駐留する米軍の­人員さえ不透明なことや亡霊のようによみがえる何年もまえの移設計画など、沖縄のいまを知る基本が示されていると考え、今回、時間はたってしまったが紹介したい。(2010年10月24日 日本キリスト教会館、沖縄‐グアムから米軍基地を問う10・24集会で収録)
映像ドキュメント.com(http://www.eizoudocument.com/
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☆真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って

2012年05月28日 10時59分08秒 | ●YAMACHANの雑記帳
真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って


真実はどこに? - WHOとIAEA 放射能汚染を巡って -(原題:Controverses nucléaires)
WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えた、とても貴重なドキュメンタリーです。
特に福島の原発事故以来、私たち も避けて通れなくなった内部被曝の実態や、その証拠がどのように隠されてきたかを目の当たりにすることが出来ます。

ウラディミール・チェルトコフ(Wladimir Tchertkoff)監督エマヌエラ・アンドレオリ、ロ マーノ・カヴァッゾニ助監督作品
フェルダ・フィルム、2004年、51分
日本語版制作 Echo Echanges France、りんご野
字幕翻訳 藤原かすみ、藤本智子、辻俊子、コリン・コバヤシ
字幕・ナレーション制作 岩城知子 
Echo Echanges France
http://echoechanges-echoechanges.blogspot.fr/
りんご野(Ringono)
http://ringono.com/
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☆鎌仲ひとみ最新作『内部被ばくを生き抜く』予告編

2012年05月28日 10時16分58秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/

『内部被ばくを生き抜く』予告編 Trailer


「ヒバクシャ」「六ケ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」の鎌仲ひとみ監督最新作、『内部被ばくを生き抜く』ついに発表!
4月28日よりDVD発売を開始します。
先行予約は、公式ホームページにて受付中!

www.naibuhibaku-ikinuku.com

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