飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆奥田愛基 2/27くまみん集会スピーチ あべ広美(あだち安人)

2016年03月15日 20時43分22秒 | ●YAMACHANの雑記帳
奥田愛基 2 27くまみん集会スピーチ(あだち安人)

2016/02/26 に公開あだち安人
奥田愛基氏「『デモで社会は変わらない』と言うが、デモで『デモが当たり前の社会』に変わった。私たちは社会を変えることができる!」(スピーチ全文)
「こんにちは。実は僕は、こういうところでスピーチするのが昨年の九月か十月ぶりです。何をやっていたかと言うと、殺害予告が来たりとか、いろいろなことがあったり、学校に戻ったりで、大変でした。正直ちょっと疲れて、学校も1カ月くらい行けないというか、満員電車に乗るのがちょっと怖いということもあったので。『安部政権の安保法NO!』とずっと言っているのですけれども、なかなか『YES!』ということがない。この先、どうなっていくのか。野党共闘も全然決まらない。どうしようかな。そんな中で一番初めに見つけた僕の中の『YES!』という言葉が、阿部広美さんが出たことでした。(拍手)良かったと思いました。

 『デモで社会は変わらない』という人たちに対して、柄谷行人さんという哲学者はこう言いました。

 『デモで社会は変わらないというが、デモをすることでデモをすることが当たり前の社会になる』。

 実際に昨年、そうなったと僕は思っています。全国各地でデモを行った若者、お母さんたちが、お父さんたちが、自分のお爺さんやお婆さんの世代が動いていました。今年の夏はこう言いたいと思います。

 『私たちは社会を変えることができる。選挙を通して、選挙ができる社会に変わることができる。変えることができる!』。

 僕はデモには参加したことはありましたけど、選挙の応援をしたことは初めてです。選挙のスピーチ、こうやって誰かの人の応援をすることは初めてです。社会は変わっています(拍手)…」

「やってもどうせ変わらない」と思っていた人が「希望に負けた」と考えを変えた

 「…できないことばかり言っていても仕方がないのです。できないことはできないから、できないのです。しかし、できることはできるから、できるのです。できることをやっていきましょう。

 『絶望に負けそうになる』という言葉をよく耳にします。けれど、ある映画監督はこう言っていました。震災後、その映画監督はもともとバッドエンド(悪い結末)というか、グロテスクな映画を撮っていらっしゃるのですが、(ある映画で)結論をかなり希望的な映画に変えたのです。その映画監督が『何で変わったのですか』とインタビューで聞かれたときに、『希望に負けました』と言ったのです。

 『社会なんかどうでもいいや』とか、『やってもどうせ変わらない』とか思っていたけれども、『愛なんてどうでもいいや』とか、『助け合うとかはどうでもいいや』と思っていた人が『希望に負けた』というのです。

 で、負けっぱなしの人生かも知れません。けれど、どうせ負けるのなら希望に負けた方がいい。(拍手)戦争をするよりもしない方がいい…」

「個人を大事にしない国、保育園がなくて働くこともままならない国に未来はありません」

 「…これから先、9月に派遣が想定されている南スーダン。この間、難民キャンプで16人が亡くなりました。『South Sudan(南スーダン)』でぜひ検索してYouTubeで見てください。その光景はまさに戦場そのものです。

 武器を持った国連の兵隊が難民保護の名の下に撃たなければならない。私たちの国は、それをするべきかしないべきか。それは今回の選挙に関わっていると思っています。

 私はしたくありません。自衛隊は軍隊ではありません。自衛隊が行った行動の責任の主体は、自衛官個人にあります。国家の命令の名のもとでやった殺人のことを、自衛官個人に押しつけるのですか。国の責任としてやっていることを、『あなた個人の総合的な判断で撃ったのでしょう』と言って殺人罪で裁くのですか。

 そのような個人を大事にしない国に未来はありません。保育園がなくて働くこともままならない国に未来はありません。一人の人間が一人の人間として生きていける社会に『自己責任』というならば、『自己責任ぐらい取れるような社会にしろよ』と。今は、その責任すら取れない社会になっている。『最低限、国がやるべきことをやれ』『社会がやるべきことをやれ』。そのために俺は、俺ができることをやります。

 (殺害予告が出て)正直怖くて、学校に(一ヶ月)行けなかった時、若干、『もう止めようかな』とちょっと思ったのですけれども、でも、またこうやって来ています。(「いいぞ」の掛け声と拍手)

 『民主主義って何なのかな』といつも思うのですけれども、今、ここから見えている光景は、僕にとってはすごく希望的です。これはまたデモとは違う局面に来ている。民主主義の最前線が今ここにありますよ、きっと!

(――突然、コールに入る)

 民主主義って何だ!(「これだ!」)
 民主主義って何だ!(「これだ!」)
 民主主義って何だ!(「これだ!」)
 民主主義って何だ!(「これだ!」)(コール終了)
 
 ありがとうございました」
*********************************
6分32秒あたりから↓

阿部広美氏「私たち生活する庶民の声が政治に届いているか。お金持ちとしか付き合わない人たちが考える政治で、本当にいいのか」(スピーチ全文)

「皆さん、本当に今の政治はどう思われますか。希望が持てていますか。想像してみてください。

 子供を産んだら、働きたくなったら、必ず保育園に入れる。保育料も安くて無理なく払える。学校に通うのにはお金がいらない。大学まで無料で通える。遠方の大学に通う学生さんには給付の奨学金がある。そして、老後にはきちんと年金がもらえる。年金がもらえない方にも、ちゃんと生活が保障される。住むところがいつもちゃんと保障されている。介護が必要になった時には、安い費用で介護を受けることができる。一日8時間、月に22日も働けば、ちゃんと1人でアパートを借りて生活をすることができる――。そんなささやかな幸せを皆さん、想像してみてください。

 このどの一つを取っても、今の政治にはできていないのではないでしょうか。『政治って、そんなものよね』と思われるかもしれません。ですが、視野を広く持ってみれば、そういう政治を実現している国もあります。何が違うのでしょうか。それは、たった一つだと思います。私たち生活する庶民の声が政治に届いているのかどうか、だと思います。…」

「たった2000円がなくて、子供の目の前で涙を流して泣いてしまったことも」

 「…私は子供の時はすごく貧しい家庭に育ちました。電気が止められて、ロウソクの炎で過ごした日もありました。大学を卒業して会社員も経験しました。本当に長時間労働も経験しました。専業主婦も経験しました。そして、シングルマザーも経験しました。子供の保育園に持っていかないといけない、たった2000円のお金がなくて、子供の目の前で涙を流して泣いてしまったこともあります。その思いを忘れずに、私たち、ここで暮らす人々の思いをきちんとつなげる政治、これこそが今求められているのではないでしょうか。(拍手)

 政治はどこか遠いところで、何か訳の分からない人たちが決めている。本当にそれでいいのでしょうか。毎日毎日、料亭で高い料理を食べて、お金持ちとしか付き合わない人たちが考える政治で、本当にいいのでしょうか。私たち、地方に暮らす一人ひとりの庶民の声がきちんと吸い上げられて、それが政治に反映されていれば、先ほど私が述べたような本当にささやかな人々の暮らしが実現するのではないでしょうか。…」

「徹頭徹尾、弱者の立場に立って、弁護士人生を送って来たことが私の誇り」

 「…私は10年間、弁護士をやってきて、たくさんの方の声を聞いて来ました。こういう人たちに寄り添いながら、弁護士としできることをやって参りました。ですが、私の弁護士としての仕事は、あくまで法律の範囲内です。今の法律の中できることをやってきたつもりです。少しは人の役に立てたのかも知れません。ですが、やはり、その法律という枠組みそのものを、変えることがでなければ、私が寄り添えなかった方、もっと苦しい状況にある方を救うことはでない。そう思い、立候補を決意させていただきました。(拍手)…

(ジャーナリスト・横田一)

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■新党名は「民進党」 野党“現実路線”に安倍首相ストレス増大

2016年03月15日 16時25分40秒 | ●YAMACHANの雑記帳

新党名は「民進党」 野党“現実路線”に安倍首相ストレス増大

民維新党の名称が決まった。「民進党」だ。略称「民主」にこだわっていた民主党内はガックリしているが、両党がそれぞれ行った世論調査で、いずれも「民進党」が「立憲民主党」を上回った。無党派でも、民主支持層に限っても「民進党」が多かったというから、いかに“民主”のイメージが悪かったかということだ。「最終的に岡田代表が『維新の党の一体化』を優先して決断したということでしょう。野党の受け皿作りで、ようやく民主党も現実路線に一歩前進した。安倍政権へのダメージになりますよ」(政治評論家・野上忠興氏)14日は安倍政権へのダメージとなるニュースがもうひとつあった。来月の京都3区補選で、共産党が独自候補を擁立せず、自主投票を決めたのだ。もともと京都は共産党が強い地域。比例復活の現職が補選に出馬する民主は、京都府連が「共産党とは共闘しない」方針を早々と打ち出していたため、民主VS共産の戦いになる可能性があった。すでに不戦敗を決めている安倍官邸は「そうなれば野党連携にヒビが入る」とほくそ笑んでいたが、共産党は民主の足を引っ張ることはせず、“大人の対応”で落ち着いた。「共産党は京都でも身を引いた方が『安倍政権打倒に本腰を入れている』というメッセージが世間に伝わり、むしろ支持の裾野を広げる効果がある。現実的な判断です。13日の自民党大会で安倍首相が『自公VS民共の戦い』と敵意をむき出しにしましたが、焦りの表れでしょう。ただでさえ、共産党が候補者を降ろした北海道5区の補選で、自民候補と野党統一候補の差が縮まっている。安倍さんのストレスは相当なものですよ」(野上忠興氏)
14日発表された最新のNHKの世論調査でも安倍内閣の支持率は下落(50%→46%)している。安倍一強ムードは、いよいよ変わってきたんじゃないか。
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■必見!衆参同一選挙勉強会・大牟田・久留米(座間宮ガレイ)

2016年03月15日 13時09分11秒 | ●YAMACHANの雑記帳
座間宮ガレイの必見!衆参同一選挙勉強会



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