http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3782.html
“仕事がない世界”がやってくる!?
20年以内に、日本の労働人口の49%の仕事が、機械に置き換えられる!?(シンクタンク試算)。人工知能やロボットによって、従来の仕事がなくなる懸念が世界的に高まっている。ITを通じてホテルの代わりに一般住宅に泊まれる“民泊”や、一般ドライバーと移動したい人とを結ぶ配車サービスはもはや当たり前。新たな仲介サービスの台頭で、アメリカではタクシー会社などが倒産。職を失った人たちが定職に就けず、日雇い生活に陥る事態も起きている。こうした事態にどう対応すればいいのか。欧米では、様々な取り組みが始まっている。スウェーデンの福祉施設では、限られた仕事を賃金を落とさずにシェアする試みを開始。アメリカやスイスでは、全ての国民に毎月一定額を支給する最低生活保障(ベーシックインカム)の導入の検討が始まっている。“働かざる者食うべからず”といった常識が通用しなくなるかもしれない社会で、私たちはどう生きていくのか。最前線のルポから考える。
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http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3782_all.html
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