飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆戦争への道 勝手に決めるな 「安保3文書」改定閣議決定に反対 総がかり行動実行委が緊急行動

2022年12月16日 10時34分03秒 | ●YAMACHANの雑記帳

赤旗電子版紙面

戦争への道 勝手に決めるな

「安保3文書」改定閣議決定に反対

総がかり行動実行委が緊急行動

岸田政権が憲法違反の「敵基地攻撃能力」保有などを盛り込んだ「安保3文書」を改定する閣議決定を狙うもとで、総がかり行動実行委員会などは15日夜、衆院第2議員会館前で緊急行動を実施しました。野党の代表とともに、集まった800人(主催者発表)が、「戦争へ向かう道を、閣議決定で勝手に決めるな」と怒りの声をあげました。


写真

(写真)安保関連3文書閣議決定に反対する緊急行動参加者たち=15日、衆院第2議員会館前

 4歳と1歳の子どもを連れて、神奈川県大磯町から参加した女性は、「『お母さんは戦争へ向かう政治に反対したよ』と言えるように来ました。武力で命を守ることはできません」と語りました。

 主催者あいさつで菱山南帆子さんは、「国会の議論すらなく、何でも閣議決定だけで進める政治は許せない」と強調しました。

 日本共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の大河原雅子衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、沖縄の風の伊波洋一参院議員があいさつ。小池氏は、「安保3文書」改定について「国会での議論もなく、選挙で信を問うことなく、戦後の安全保障政策の根幹を変えることを閣議決定するなど、断じて認められない」と強調。憲法違反であり、暮らしを破壊する道だとして、「市民と野党の共闘を新しいステージに発展させ、敵基地攻撃、大軍拡と暮らし破壊を許さない共闘にするために力をつくす」と表明し、「たたかいを広げに広げ、国会を包囲するたたかいにしていこう」と呼びかけました。

 市民連合の中野晃一さん(上智大学教授)は、「『反撃能力』というが、どう見ても先制攻撃だ。反対の大きな声をあげ続けよう」とスピーチしました。

2022年12月16日(金)
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