飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆岸田首相の話が「とにかく長くて中身がない」と悪評芬芬! 嘘つきの安倍、説明拒否の菅の後は、ダラダラ話でごまかす総理が誕生

2021年10月17日 20時11分50秒 | ●YAMACHANの雑記帳
岸田首相の話が「とにかく長くて中身がない」と悪評芬芬! 嘘つきの安倍、説明拒否の菅の後は、ダラダラ話でごまかす総理が誕生の画像1
『news23』での岸田首相と小川キャスター

 こんな露骨な掌返しがあるのか──。12日に自民党衆院選に向けて公約を発表したが、岸田文雄首相が総選挙で看板に掲げていた「令和版所得倍増」をはじめ、「健康危機管理庁の創設」「金融所得課税の見直し」「子育て世帯への住居・教育費支援」などの政策が、ものの見事に消えてしまっている件だ。

 1カ月以上も総裁選でメディアジャックをしてさんざん訴えていた政策を、首相になった途端に取り下げてしまう。もはや詐欺師の手口としか言いようがなく、当然、岸田首相には国民に向けてきっちり掌返しの理由について説明する必要がある。

 折しもテレビの報道番組では与野党代表を集めた党首討論がスタート。一体、岸田首相はどんな説明をおこなうのかと、本サイトも検証すべく視聴してみた。……してみたのだが、説明の検証以前に、まずツッコミを入れざるを得ないことがある。

それは、岸田首相の話がとにかく長く、まどろっこしく、一向に何を言っているのか、聞いているだけではさっぱり意味がわからない、ということだ。

 たしかに、岸田首相は以前から「岸田は話がつまらない」と自民党内でも言われてきた人物だが、話がつまらないのは別に悪いことではない。真摯な政策論争はけっして万人が面白いものではないし、橋下徹のような攻撃的・刺激的な話で大衆に迎合したり扇動しようとする政治家の話は面白いかもしれないが信用ならないものだからだ。

 しかし、岸田首相の場合は、何を伝えようとしているのか、まったく見えないのだ。

 実際、テレビで党首討論が放送されると、Twitter上にはこんな声が溢れた。

〈岸田さん、不憫になるくらい、具体性がなくて、何言ってるか分からなかった〉
〈岸田さんが一番曖昧でつまらんなー。ダメだこりゃ〉
〈いつもはっきりと回答しない岸田総理。なんかイライラする〉
〈党首討論観たけど1番ハッキリしてないのが岸田さんだったわ〉
〈岸田総理って、なんか何が言いたいのか話がまとまってなく感じる〉
〈岸田総理全然具体的な話しねーな〉
〈結局、岸田さんは何にも答えてない事だけは理解した!〉

 主張に対する明確な非難・賛同の意見というよりも、「不憫になるくらい何言っているかわからない」「何が言いたいのか話がまとまっていない」と視聴者に言われてしまう新総理……。だが、こうした感想が出るくらい、党首討論での岸田首相の話は「なにもない」ものだった。


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