【積極財政へ!】法人税穴埋め問題!消費税減税に年金カットで対抗する過ち
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2022/06/29 日曜討論で、れいわ新選組と自民党の対決が激しくなっています。以前、「消費税はホントに社会保障費の財源か?」と題して動画を配信しましたが、その中で、れいわ新選組の大石氏の発言を受けた自民党の高市氏が、「消費税が法人税の引き下げに流用されているかのような発言は、まったくの事実無根であり、デタラメを公共の電波で言うのは止めてもらいたい。そもそも消費税は社会保障の財源である。」旨の発言をして、ネット上で炎上していることを紹介しました。 この発言に対して、その場でれいわ新選組からの反論の機会はありませんでしたが、翌週の番組内で、れいわ新選組の高井幹事長から、「高市氏は公共の電波ででたらめを言うなといったが、自民党の方がでたらめを言っていますので抗議したい」旨の発言がありました。 お互いが「デタラメだ」と言い合っている状況です。 一体どちらがデタラメなのか、結論から言いますと、れいわの大石氏の発言をデタラメと言った高市氏の言葉が、つまり大石氏の発言を否定したことが、デタラメということになります。なぜなら、税金を集める段階において、消費税が法人税を穴埋めしていることは紛れもない事実だからです。 また、自民党の茂木幹事長の、もし消費税を減税するなら、年金を3割カットすることになるといった、まるで恫喝するかのような発言も大炎上しています。年金を減額されたくなかったら、消費税をしっかり納めろと言われているようで、強い憤りに握りしめた拳がギリギリといっているような強い感覚に襲われます。 この動画を視聴すると、なぜ、消費税が法人税の穴埋めをしているといえるのか、その根拠を理解することができます。また、消費税を減税しても年金を3割カットする必要はないことが理解できます。ぜひ、最後までご視聴ください。 日吉雄太のSEIKAIアカデミー、今回のテーマは「法人税穴埋め問題!消費税減税に年金カットで対抗する過ち」と題しておおくりします。
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