飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛国民民主党
💛日本共産党💛社民党💛気晴らしには演歌が一番💛

★共産・小池晃書記局長はフルボッコも…自民“パワハラ四天王”は完全スルーする忖度メディア

2022年11月17日 08時43分53秒 | ●YAMACHANの雑記帳

 共産党小池晃書記局長(62)が田村智子政策委員長(57)を会合で叱責したことが「パワハラ」に当たるとして、14日の常任幹部会で党規約に基づく警告処分となった問題。

 小池氏は5日の会合で議員名を間違えて発言。司会を務めた田村氏に発言を訂正されると、「訂正する必要はない」などと叱責。その様子がSNS上で拡散すると、小池氏の言動に批判が殺到。小池氏は会見を開き、田村氏に謝罪したことを明かしたうえで、「パワハラそのものだ。大変まずい対応だったことを深く反省したい」と釈明。騒動は一件落着かと思いきや、新聞、テレビで大きく報じられたためか、ネット上では、《小池さんは辞任すべき》といった投稿が続いている。

■パワハラは論外だが…

 小池氏自身が認めている通り、「パワハラ」は論外であり、許されないだろう。国民の負託を受けた国会議員であればなおさらだ。その意味では、小池氏の言動に世論批判が高まるのは当然なのだが、不思議なのは他党にも小池氏以上の「パワハラ常習者」とも言うべき国会議員がいるにもかかわらず、なぜ、新聞やテレビが大きく取り上げないのかだ。
 

次へ >>

自民党・茂木幹事長はNHK生中継で恫喝姿が

岸田首相また“さらし者”に…安倍派トリオ「ステルス倒閣活動」で官邸は疑心暗鬼に “政治とカネ”くすぶる「寺田・秋葉W更迭」は11.20しかない…岸田首相は決断できるか? 斎藤法務相の訓示に相次ぐツッコミ投稿 大臣の言う通りなら岸田政権はすでに成立せず

 代表的なのは、「文春オンライン」などで「パワハラ四天王」と名指しされている自民党茂木敏充幹事長(67)、西村康稔経産相(60)、河野太郎消費者担当相(59)、元デジタル相の平井卓也衆院議員(64)の4人。

 茂木幹事長といえば、予算委で質問に立つ野党議員や政府参考人として答弁する官僚らを、閣僚席から身振り手振りを交えて恫喝する姿がNHKの生中継で流れ、大臣室に報告に来た官僚らを「そんな報告しろと言ってない。二度と大臣室に来るな」と叱責する様子が目撃されている、などと報じられていた。

■西村大臣、河野大臣、平井議員も…

 西村大臣はつい最近も、経産省の福島復興推進グループ(復興G)が「西村経産大臣出張時の注意点」と題した「取り扱いメモ」を作成していたことが発覚。A4用紙には、<大臣は、お土産の購入量が非常に多いため、荷物持ち人員が必要。秘書官一人では持ちきれないため、東京駅の大臣車積み込みまで対応することが理想>、<大臣は、夕食を購入するために駅構内を散策。弁当購入部隊とサラダ購入部隊の二手に分かれて対応>などと書かれ、西村大臣に対して必要以上に神経を使う官僚の実相が明らかになった。
 会見で質問する記者に対し、無視するかのように何も答えず、「はい、次の方」などと繰り返す異様な姿を見せていた河野大臣もまた、大臣室で威圧的な態度で官僚を恫喝する姿が報じられていたし、平井氏に至っては、大臣時代に部下に対して「NECを徹底的に干す」「脅しておいて」などと発言していたことを告発する記事が掲載されている。

 大臣らが日常的に「パワハラ」を行っている可能性が高いのだから、本来であれば新聞、テレビもどんどん取材して実態を取り上げるべきだろう。それなのに自民党や本人がパワハラを否定しているからなのか、ほとんど報じられないから首をひねってしまう。
 パワハラを素直に認めて謝罪し、党処分も受けたら叩かれ、知らぬ存ぜぬを続ければスルー。これは政権与党に忖度したメディアの野党に対する「パワハラ」ではないのか。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●221116 河野太郎大臣の答弁... | トップ | ◆小出裕章講演会「原発のない... »

コメントを投稿