米軍新基地許さない
姫路市内で山添参院議員
兵庫県の日本共産党西播地区委員会は30日、山添拓参院議員を招き、姫路市内で総選挙躍進に向け演説会を開きました。山添氏は国政をめぐる問題を次々と明らかにし、共産党の論戦と魅力を語りました。苦瓜かずしげ衆院兵庫11区予定候補も登壇し、総選挙は比例を軸に党を躍進させようと訴えました。
山添氏は、1日から始まるインボイス制度導入について、実質的な増税だと批判。制度導入をきっかけに廃業する事業者もいると問題点を指摘しました。
また、「STOP!インボイス」が50万人分を超えるインボイス制度導入中止を求める署名を岸田首相の秘書官に手渡したことに触れ、岸田首相は反対の声を聞き、支援策を考えるのではなく、制度そのものを中止すべきだと話しました。
辺野古新基地建設における埋め立て工事を沖縄県が不承認したことにも触れ、国は国民が救済を求めるための行政不服審査法を悪用し工事を強行していると批判。「県知事選や県民投票で示されたのは揺るぎない辺野古新基地建設ノーの意思。工事強行を許してはいけない」と話しました。
それらの問題の根底にはアメリカ言いなり、財界優先の政治のゆがみがあるとして、「今度の選挙で日本共産党を大きくしていただき、政治を変えていく展望をみんなで切り開こう」と呼びかけました。
終了後、会場で2人が入党しました。
2023年10月1日(日)
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- 統一協会 「法令順守」以降も19億円被害
- 国会の海外派遣に参加して
- 党経済プランで再生/都内で田村副委員長
- 論戦 政府追いつめた/長野県内で山下副委員長
- 米軍新基地許さない/姫路市内で山添参院議員
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- きょうの潮流/自分が好きなことや人物を追いかけ、応援する「推し活」。
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