小沢一郎代表は11日夕方、大阪市内で歩行街頭遊説を行い、「大阪を元気にしなくてはいけない」、「国民の政治が第一」と話し、日本を住みやすい、生活者を重視した国にしていくために、民主党の政策への理解と、更なる支援、支持を求めた。
小沢代表は大阪市の御堂筋橋商店街をおよそ1時間ほど掛けながら、北から南へアーケード街をゆっくりと歩いて遊説した。冷たい雨の降るあいにくの天候ながら、アーケードの下は多くの人達で賑わい、民主党への熱い声援や期待の声がかけられた。
そうした声に小沢代表は足を止め、さらに代表とぜひ間近に触れ合いたいと待ち構える支援者や支持者らの中に歩み寄って握手、記念撮影の求めにも笑顔で応えながら、丁寧に民主党への支持を訴えた。
またこの日の遊説には、新党日本の田中康夫代表も同行した。
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