飛騨の山猿マーベリック新聞

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“原発計画 抜本的見直しを”

2011年04月24日 09時55分54秒 | ●YAMACHANの雑記帳
玄葉国家戦略担当大臣もたまには良いことを言う(^^)。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110423/k10015508431000.html
民主党の政策調査会長を務める玄葉国家戦略担当大臣は、福島市で記者団に対し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、2030年までに新しい原子炉を14基以上増設するとした国の計画は、抜本的に見直す必要があるという考えを示しました。この中で、玄葉国家戦略担当大臣は、福島第一原発事故に関連して「現在の国のエネルギー基本計画に盛り込まれている『2030年までに、新しい原子炉を14基つくる』という計画はありえないもので、これから大きく見直しを迫られる」と述べ、今ある原発の建設計画は抜本的に見直す必要があるという考えを示しました。そのうえで、玄葉大臣は、みずからの地元の福島県の復興について、「今後、太陽光、風力といった再生可能エネルギーの割合が飛躍的に高まるのは間違いない。日本の再生可能エネルギーの基地にするくらいの意気込みが必要だ」と述べました。一方、玄葉大臣は、今年度の第2次補正予算案について「復興債の発行も含めて財源を確保したい。民主党の政権公約も一定の柔軟性を持って対応していかなければならない」と述べ、財源を確保するため、政権公約をさらに見直す必要があるという認識を示しました。
☆財源を安易に復興税なんかに頼るな!子供手当ての13000円は恒久的に死守せよ。高校の学費無償化なんか廃止してもよい。高速道路の無料化もどこまで行っても1500円から5000円(距離に比例)の範囲に公約改定したら無理なく全国民に受け入れられると思う。東北三県内は、五年間ぐらい無料にせよ。
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市会議員の投票に行ってきました。

ま、誰とは言えないけど(^^)
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守った沖縄戦の真実 岩波・大江勝訴(沖縄ノート裁判)

2011年04月23日 14時25分49秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-176390-storytopic-1.html
【東京】「沖縄戦の真実が認められた」―。「沖縄ノート」をめぐる名誉毀損(きそん)訴訟で、住民の「集団自決」(強制集団死)の日本軍関与を認めた判決が確定したことを受け、著者の大江健三郎さん(76)らが22日午後、版元の岩波書店の関係者と共に東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。「真実がずっとあいまいなまま、米軍基地があり続けたのが戦後一番の問題。最高裁で主張が認められ、力強い励みになった」。大江さんは言葉をかみしめるように話した。
 東日本大震災に心を痛め、勝訴確定にも笑顔はなかった。「最近『日本は一つ』という言葉をよく目にする。だが本土の人と沖縄の人の心は一つではない」と目を伏せる。「基地を望まない沖縄に、本土の人間がどうするか。米軍基地問題はこの1、2年で最大の転換点を迎える。本当に日本が一つか否かが示されるだろう」
 「沖縄ノート」は大江さんが人生で最も大切とする著作の一つ。「一生を懸けた本が認められた」と安堵(あんど)の表情も浮かべる。さらに、「もっと強い内容にし、新たな章を加えることができれば」と改訂を示唆した。
 今回の訴訟も含め、「集団自決」における強制・関与を否定する主張があることに対し、「島民が軍隊の関与によって一緒に死んでいったのは事実だ」と断言。「文部科学省は『係争中だから載せない』と言っていたが、今はもう係争中ではない」と述べ、軍命による集団自決が教科書に記載されることを期待した。
 被告側の弁護士、秋山幹男さんは「訴訟があったおかげで生存者の証言をまた集めることができた」と振り返り「沖縄の人々に与えた苦痛をなかったことにしようという訴訟で、真実を守り切ることができた」と評価した。
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補足:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011042201000836.html
「強い励まし」と大江健三郎さん 沖縄ノート訴訟勝訴で
2011年4月22日 18時04分
 ノーベル賞作家の大江健三郎さん(76)は22日、自著「沖縄ノート」(岩波書店刊)での沖縄戦の「集団自決」に関する記載の名誉毀損を否定した判決が最高裁で確定したことを受け、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し「私にとって強い励ましだ」と語った。
原告側の上告を退ける決定で確定した一、二審判決は、旧日本軍が集団自決に関与したことを認定している。大江さんは、午前11時半ごろに代理人の弁護士から電話で上告審の結果を伝えられた。
東日本大震災の被害を踏まえ「このような時期なので、個人的な喜びは申し上げない」としながらも「沖縄の基地問題は今、戦後で一番大きな分岐点を迎えていると私は考えている。そのような時期に今回の決定が出され、大きな励ましになった」と感想を述べた。
沖縄ノートを50年余の文筆生活の中で最も大切な本の一つに挙げた。司法が出版差し止め請求を認めなかったことについて「日本の作家が、沖縄戦の最後にどんなひどいことを日本人が日本人に行ったかを述べられることになる。そこに大きな意味がある」と強調した。(共同)
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“原発電量上回る”風力発電提案へ

2011年04月23日 09時43分52秒 | ●YAMACHANの雑記帳
↑の画像は、http://homepage3.nifty.com/carib7/eng/wind/wind-photo.htmよりいただきました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110423/t10015502021000.html
東北地方などで風力発電をさらに導入した場合に見込まれる発電量を環境省が試算したところ、最大に見積もって現在の国内での原子力による発電量を上回ることが分かりました。環境省は、東日本大震災からの復興に向けて風力発電をはじめとする自然エネルギーの導入を提案していく方針です。環境省の試算は、自然エネルギーで発電された電力を電力会社が一定の価格で買い取る制度が導入されることを前提に行われました。その結果、風力発電は、風が吹くときだけ発電するため、稼働率は原子力や火力に比べて低いものの、最大に見積もって1億4000万キロワットの電力を生み出すことが可能で、国内全体の発電量のうち原子力で賄われる量を上回ることが分かりました。ただ、風が強い東北地方や北海道では採算性が高いものの、ほかの地域に送電する能力に限界があり、試算どおりに導入することは短期的には難しいとしています。一方、太陽光や水力、地熱といった自然エネルギーの試算では、コストや技術の面で現段階では風力発電ほどの電力量は見込めませんでした。環境省は、今回の試算を踏まえて技術開発などを推進し、東日本大震災からの復興にあたって風力発電をはじめとする自然エネルギーの導入を提案していく方針です。
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☆今までどうして風力発電が進化しなかったのか?
原子力関係特殊法人つまり天下り法人と独占的電力会社と政治家等の利権の狭間で捻りつぶされてきたのだろうと邪推します。ま、早い話が騙され続けてきたと言える。(^^)
補足:「風力発電は追い風」 遊佐町7基設置、町長歓迎
山形県遊佐町に7基の風力発電機を設置し、運転を始めた庄内風力発電(本社・茨城県日立市、鈴木和夫社長)が5月13日に現地で竣工(しゅんこう)式を行う。打ち合わせのため21日に同社と東京ガスの幹部らが遊佐町役場を訪れ、東京ガスが第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の3割を譲り受けたことを報告した。
遊佐町の時田博機町長は「東京ガスが経営に参画して経営基盤が強化されることは喜ばしい。原発事故をきっかけにエネルギー転換を考える時期にきており、風力発電に追い風になる」と歓迎する。
庄内風力発電は日立エンジニアリング・アンド・サービスが筆頭株主となり、03年に設立された。05年から酒田市で450キロワットの発電容量を持つ風力発電機3基(出力計1350キロワット)を運転。遊佐町では、民有地保安林のクロマツ林の中に、支柱の高さ78メートル、3枚の羽根の長さ41メートルの大型風力発電機(出力2080キロワット)を7基設置し、計1万4560キロワットを発電する予定。風速の変化で変動する出力を蓄電する最新システムや落雷対策装置なども備え、昨年12月から運転を始めている。
機器の納入、工事、保守サービスを担当する日立エンジニアリング・アンド・サービスによると、遊佐町の風力発電所の運転では想定通りの出力があり、約7千世帯分の一般家庭の電力がまかなえると見込んでいる。

町は09年に風力発電施設建設ガイドラインを策定。鳥海山などの景観に配慮して建設可能地域を海岸部に限定し、住宅から300メートル以上離して騒音基準も設けた。
時田町長は「風力発電は民間の力を借りたが、エネルギー供給の風下にいて恩恵を受けるだけでなく、太陽光や小水力などを利用して、地域でエネルギーを自給し、いずれは風上になるようにしていきたい」と話している。
http://mytown.asahi.com/areanews/yamagata/TKY201104220574.html
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天敵に「密使」を派遣 仙谷 小沢に接近の悪だくみ(日刊ゲンダイ)

2011年04月22日 18時45分59秒 | ●YAMACHANの雑記帳
にわかには、信じられない話だが日刊ゲンダイから全部引用(^^)
http://gendai.net/articles/view/syakai/130088
菅降ろしと復権狙う
仙谷代表代行のメッセージを伝えに行ったのか――。
 党内からも菅首相に対する批判が噴出している最中の20日午後、前原グループの1年生議員が小沢一郎元代表と面会した。永田町は、この話題で持ちきりだ。
「実は、数日前から、仙谷氏が小沢氏との連携を模索しているというウワサが流れています。犬猿の仲の2人をつなぐのは誰なのか、注目されていました。そんな状況で小沢氏の個人事務所を訪れたのが、仁木博文衆院議員だったため、関係者は色めき立った。単なる前原グループの一員ではなく、仙谷氏の“子飼い”といわれる人物だからです」(政治部ベテラン記者)
 仁木は、仙谷と同じ徳島出身。09年の衆院選で初当選(比例四国)した。政策秘書は長年、仙谷の秘書を務めていた人物だ。周囲が「仙谷のメッセンジャー」とみるのは当然だろう。
 仙谷は小沢切りに異常な執念を燃やしていた張本人である。それが急に小沢と……なんて、にわかには信じがたい話だが、前原グループの中堅議員がこう言う。
「官房副長官として官邸に戻った仙谷さんは、震災や原発への対応を見て『やっぱり菅はダメだ』と痛感したようです。小沢派との連携を排除するつもりはないと思います」
 国難を乗り切るために天敵とも手を結ぶというのだが、仙谷がそんなキレイゴトで動くタマか。もちろん、本音は別にある。

「党内で存在感が低下し、居場所がなくなりそうで焦っているのです。自民党の大島副総裁と進めていた大連立も破談。意欲マンマンだった復興担当相の芽もなくなった。最近は枝野官房長官とも関係が悪くなっている。原発関係の情報を独占して触らせないので、仙谷は原発の設計士らを集めて、独自に情報収集しています。菅に引導を渡して再び政権を取り仕切ろうと、一発逆転で小沢に接近している。仙谷は今でも小沢のことは大嫌い。それでも『敵の敵は味方』で結ぶのが、政治家という生き物。しかも、仙谷は復興利権に一枚噛みたいという思いも強い。東北のゼネコンを知り尽くした小沢を使って、おいしいところを吸い上げようという思惑もあるでしょう」(官邸事情通)
 姑息な魂胆にはヘキエキだが、2人が手を結べば、党内基盤が弱い菅なんて、ひとたまりもない。いよいよ、ご臨終だ。
☆↑ちょっと出来過ぎの話じゃないかな~・・・(^^)
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僕も後手後手の政府主導を非難するものであるるる。

2011年04月22日 08時47分05秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY201104210590.html
原発20キロ圏外、計画避難は4町村 5月末までに完了
福島第一原発から半径20キロ圏外に対する菅政権の避難計画の全容が明らかになった。福島県の4町村を「計画的避難区域」に指定し、自治体と連携しながら5月末までに住民を避難させる。対象住民が多い2町村には現地政府対策室を置き、避難を支援する。
 枝野幸男官房長官が22日に正式発表する。計画的避難区域に指定されるのは、福島県飯舘村の全域と川俣町の一部(山木屋地区)のほか、葛尾村と浪江町の20キロ圏内を除く地域。放射線のモニタリング結果などに基づき、事故発生から1年間の累積放射線量が20ミリシーベルトに達する恐れがある地域を目安としている。避難の完了時期は「約1カ月後の5月末をめど」とした。
 原子力災害対策特別措置法に基づき、菅直人首相が22日中に告示する方向だ。告示日から5月末までが避難期間となる。
 ただ、4町村のうち川俣町全域と飯舘村の大半は30キロ圏外にあり、これまで20~30キロ圏に出されていた自主避難要請や屋内退避指示にかかっていなかった。このため政権が事前に概要を地元に伝えた際、「対象が広すぎる」(古川道郎・川俣町長)、「避難には2、3カ月かかる」(菅野典雄・飯舘村長)などの不満が出ていた。
 こうした状況をふまえ、2町村にそれぞれ現地政府対策室を置くことにした。総務、厚生労働、農林水産、経済産業各省などから職員を現地に派遣して常駐させる。地元の実情を踏まえて避難計画をつくり、避難先の確保や雇用対策、医療・介護などの支援策を講じる。また、避難にかかる費用を把握し、東京電力による賠償費用の試算にも反映させる方向だ。
つづき
一方、20~30キロ圏内などで計画的避難区域から外れる地域は大部分を「緊急時避難準備区域」に指定する。対象となるのは広野町の全域と、南相馬市、田村市の一部、楢葉町、川内村の20キロ圏内をのぞく全域。原発事故の状況はまだ安定しておらず、放射性物質の大量放出などの緊急事態に備え、屋内退避や圏外避難などを準備しておくよう求める。
 枝野官房長官は11日の記者会見では、南相馬市の一部も計画的避難区域の対象に含めていた。ただ、避難対象者が多く、避難先の確保もめどがつかない状況から今回の計画では緊急時避難準備区域と位置づけた。
 なお、菅政権は計画の実施後も、放射性物質のモニタリング結果などに変化があれば両区域の範囲を見直す方向だ。
☆朝日や読売もやっと方向転換に傾いた感があるね。笑い事じゃないか・・・(^^)
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怒涛の菅降ろし!小沢実動部隊「一新会」GW明け始動か

2011年04月20日 19時50分45秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110420/plt1104201146000-n1.htm
民主党内で、菅直人首相の退陣に向けて外堀を埋める動きが目立ってきた。小沢一郎元代表を支持する中堅議員のグループ「一新会」は19日、倒閣を目指すことを確認。一方で、桜井充財務副大臣が退陣論に理解を示し、政府内からも火の手が上がったのだ。5月の連休明けにも、怒濤の菅降ろしが吹き荒れるか。
 一新会は19日の定例会で「菅政権ではこの局面は乗り切れない」との認識で一致。小沢氏が16日のインターネット番組で「民主党政権がうんぬんのレベルではない。政治家としてどうすべきか、考える時期だ」と述べたことを受け、グループとして倒閣へ舵を切ったわけだ。 また、小沢氏に近い山岡賢次副代表と川内博史衆院議員は同日の常任幹事会で、(1)統一地方選前半戦の惨敗を総括する(2)政府が東日本大震災の復興対策の財源として増税を検討して

いることへの議論をする-場として両院議員総会の開催を岡田克也幹事長に求めた。
 小沢氏に近い若手議員は「執行部は2011年第2次補正予算案が通るまで両院議員総会を開かないつもりだろうが、早期に開催し、過半数の賛成で菅、岡田のツートップをリコールしてやる」と鼻息が荒い。
 一方、桜井氏は同日、自身のメールマガジンで、自画自賛や自慢話に終始する菅首相の国会答弁について「何か言われると、必ず自分の正当性を主張する。自分の非を認めると、責任論につながると思っているのかもしれないが、反発を招くだけ」と一刀両断。
 さらに、「この国難の時代に、今の姿勢を貫いていけば、大連立も与野党連携もできない。それだけでなく(民主)党内をまとめられない」「交代させろという声が出るのは当然だ」と菅首相の資質を疑問視した。
 桜井氏は参院宮城選挙区で、党内では中間派に位置づけられる。内閣の一員、しかも中間派から首相退陣を是認する声が上がったことは注目に値する。菅内閣はまさに末期的状況なのだ。
 当選1回の衆院議員による「国難に立ち向かうための勉強会」でも批判が噴出。小沢氏系議員を中心に、菅首相を支持した前原誠司前外相、野田佳彦財務相のグループに所属する議員約45人が出席したが、「各省庁の動きがバラバラなうえ、会議だけたくさんできている」と不満の声のオンパレードだった。
 「第1次補正予算案が上がったら、いろんな勢力が動くんだろうね」。民主党幹部のひとりは不気味な予告をしている。
☆復興構想メンバーなど大勢の知識人を取り込み外堀を埋めてるような勘違いしている菅さんを見てると我ながら泣けてくるね~、、、。
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福島県前知事の佐藤氏、外国人記者クラブで原発政策を批判

2011年04月19日 20時34分25秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://jp.wsj.com/japanrealtime/
安全・保安院は福島第1原子力発電所の事故に対する評価をチェルノブイリ原発と同じ「レベル7」とした。しかし、二つの事故はそれ以前から比較されていた。
福島県前知事の佐藤栄佐久氏も両事故に相似点を見いだしていた。ただ、反原発で知られる同氏が似ていると感じたのは日本と旧ソ連両政府の危機対応だ。両国をほめているわけではない。
佐藤氏は18日、外国人記者クラブで会見し、日本の原発政策を取り巻く状況が旧ソ連時代のチェルノブイリと酷似していると述べた。国民に対して情報が隠される独裁国家のようだとし、民主主義を取り戻さなければ10年後にまた同じことが起きると警告した。
18年間にわたり福島知事を務めるうち、佐藤氏は、しだいに原発政策への批判を強めていった。同氏は、政府の柔軟性のなさのために原発の安全対策が疎かになったとみる。特に、原子力業界の規制と国内外での原発推進という、相反する二つの役割を持つ経済産業省を批判した。米国やフランスでは原子力の安全を担当する機関が独立しているのに対し、日本の原子力安全・保安院は経産省の傘下にある。この体制が業界と監督機関のなれ合いを生み、それが天下りや福島第1、第2両原発での検査結果の長年にわたる改ざんに表れていると指摘した。
しかし、佐藤氏がそれ以上に怖いと思うのは、日本には「原子力発電は絶対に必要」、だから原子力発電は「絶対に安全」だということにしないといけないという考えだという。危ないから注意しろというと、自身のように「国家にとって危険な人物だとみなされてしまう」と述べた。同氏は、2006年9月、ゼネコン絡みの収賄疑惑から辞職に追い込まれた。1カ月後に逮捕され、08年8月に東京地裁で有罪判決を受けている。二審も有罪だった。

☆大好きな日刊ゲンダイよりも引用しておく(^^)
http://gendai.net/articles/view/syakai/130029
佐藤栄佐久前福島県知事がズバリ指摘
前福島県知事の佐藤栄佐久氏が18日外国特派員協会で記者会見を開いた。原子力発電所の安全性に疑問を唱え続けた前知事は、政官財大マスコミが結託する“原発推進派”の天敵的存在だ。「危ないから注意しろと言うと、国家にとっての危険人物になってしまう」と言う佐藤前知事が1時間にわたって指摘した原発事故の問題点――。
●原発事故は想定外ではない
 昨年6月、福島第1原発2号機の電源が止まる事故が起きていた。ポンプが止まって冷却水が入らず、炉の水が蒸発し始めたが、非常用ディーゼル発電機が動いたので、マニュアルで元に戻した。この時に、もし非常用発電機が動かなければどうなっていたかわかったはず。電源の問題について、もっと安全対策を図ることはできた。非常用電源を津波でも大丈夫な場所に置いておけば、あんな事故にはならなかった。
●東電の経営陣が退陣しても隠蔽体質は変わらない
 2002年の福島原発のデータ隠しで、東電は経営陣5人が辞職した。辞めた相談役の1人は財界総理である経団連会長を務めた人物。経営者を代えれば、東電が変わるのなら、既に変わっているはずだ。
●情報隠しは旧ソ連の「ファシズム」と同じ
 原発には政治家は関与できない。全てを経産省が握っている。しかし、今、説明役は(外局の)原子力安全保安院のナンバー2にすぎない。なぜ経産省の役人が表に出てこないのか。これでは旧ソ連のファシズムと同じです。安心はサイエンスではない。原発を動かしている人を信頼できないと安心できない。
佐藤氏には外国メディアからの取材が殺到しているが、「なぜか日本のメディアは来ない」という。
☆復興構想会議に「読売新聞特別編集委員橋本五郎」を人選しただけで僕はこの会議が立ち消えすると確信する(^^)。
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菅!辞めろ!!!

2011年04月16日 11時40分31秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.apfnews.com/whatsnew/2011/04/apf_live_161130_416.html4.16 脱原発社会を作ろう! デモ
【主催】「脱原発社会」デモ実行委員会(委員長:二見伸明元衆議院議員)
【デモの詳細】二見伸明氏(元衆議院議員)のブログ http://p.tl/WRgQ【放送日時】2011年4月16日(土)午前11時30分から
【レポート】木野村 匡謙(APF通信社)
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小沢さん出演のインターネットUst放送を見ました。
200名以上の小沢親派国会議員さん!!!菅降ろし!
なんとかしんかい!!!!!!!!!!

事なかれ主義のマスメディアを許すな(^^)
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☆ビッグニュースです。

2011年04月16日 08時43分01秒 | ●YAMACHANの雑記帳
しばらく入院してたので昨日ネットを開いて知りました。
楽しみです。久しぶりに小沢さんのご尊顔を拝するだけでも心が休まります。
以下拡散させていただきます。http://netshuken.blog103.fc2.com/
4月16日(土)午後3時 「小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民」座談会ネット番組配信のご案内

             「ネットメディアと主権在民を考える会」

 既存メディアは、報道する側や制作する側がいて、私たち一般市民は読者・視聴者として情報を享受するだけの存在です。そこには、ともすると「真実を伝える」というメデイア本来の役割が忘れ去られ、「世論誘導」の道具として利用されているのでは?と思うこともあります。そのことを、「最近なんかヘンだ」と気づきはじめている国民も増えきているのではないでしょうか。
 一方、政治は政治家に任せておけばいいという意識もまだまだ根強く、本来主役であるはずの国民の意志がなかなか政策に反映されていかないという現実もあります。こうしたことから、ネットメディアを市民の手によってもっと底上げすることで、市民が情報や政治の主体者になっていけるのではないかと2011年1月に立ち上げたのが個人参加の市民組織「ネットメディアと主権在民を考える会」です。
 私たちは情報の受信者であると同時に発信者にもなれるというネットメディアの特性を活かすことで、本来在るべき姿の民主主義を取り戻し、主権在民を実現していくことができるのではないかと考えています。
 私たちは、ネットメディアの可能性を試行錯誤していくなかで、いろいろな形のダイレクトコミュニケーションを実現していきたいと考えています。そのひとつとして企画したのが、今回の座談会です。これは、私たち一般市民が政治家と政策や日本の現状について直接語り合うことで、日本のある得べき姿を真摯に考えていこうという試みです。
 そして、政治家と直接議論するというこうした試みが各選挙区で行われ、各地に広がっていくことで、本当に国民の生の声を反映した「世論」が形成されていったり、心ある政治家を国民が支えていくことができるのではないかと考えております。なにぶん素人がやることなのでいろいろ失敗もあるかもしれませが、どうぞ温かく見守って下さい。
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放映の詳細は下記の通りです。

                    【記】

タイトル:小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民 座談会

~「東日本大震災」と「福島原発大事故」、第三の建国に向け二つの国難にどのように立ち向かうか~

配信日時:4月16日(土) 午後3時

配信先:Ustream http://www.ustream.tv/channel/apfnews-live
ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/
主催:「ネットメディアと主権在民を考える会」

制作・運営協力:株式会社APF通信社、株式会社サイゾー

取材について:当日の取材(録音・撮影)はお受けできません。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先nmd.sucs2011@gmail.com

<ブロガーの皆様へ 配信のご協力のお願い>

下記のアドレスから埋め込みコード(Ustream)をコピーして、ご自分のブログから本番組を生配信していただく

ことができます。是非、ご協力ください。

http://www.ustream.tv/channel/apfnews-live

①画面中断にある「埋め込み」タグをクリックする。

②埋め込みコードをコピーする。

③(②)のコードを自分のブログに貼り付ける。
以上
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総理記者会見①②

2011年04月02日 22時18分34秒 | ●YAMACHANの雑記帳
総理記者会見①


自衛隊ご苦労さんです。

今日の遺体収容18名(合掌)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000012-khk-soci
東日本大震災の発生から3週間となった1日、津波で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県の沿岸部で、自衛隊と米軍などが艦艇やヘリコプターによる行方不明者の集中捜索を行った。防衛省によると、自衛隊は午後4時現在で18人の遺体を見つけ、収容した。同省によると、自衛隊約1万8000人、米軍約7000人が捜索し、警察や海上保安庁、消防も参加。津波により現在も水没している沿岸部や主要河川の河口部などで3日まで行う。行方不明者の多くは津波後の引き潮に流されたとみられ、水没地域などでの捜索活動は難航している。1日から干満の潮位差が大きい「大潮」を迎えたのに合わせ、集中捜索に踏み切った。気仙沼市から多賀城市の沿岸部を中心に捜索し、自衛隊、警察、海保、消防の潜水部隊も投入。米軍の担当は岩手県沿岸部。福島第1原発事故の避難指示と屋内退避区域となった半径30キロ圏内は捜索を見合わせている。
 震災の死者は警察庁の午後6時現在のまとめで、宮城、岩手など12都道県の1万1620人、家族が警察に届けた行方不明者は宮城、岩手、福島など6県の1万6464人で、計2万8084人。被害の大きい東北3県の死者は宮城7058人、岩手3438人、福島1064人。行方不明者は宮城7159人、岩手4560人、福島4741人。
総理記者会見②

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東京銀座 脱原発デモ&集会 2011.3.27

2011年04月02日 15時02分35秒 | ●YAMACHANの雑記帳
2011.3.27東京銀座(京橋〜日比谷公園)で行なわれた、脱原発デモの映像です。沢山の人が集まりましたね~・・・


4月10日の被災地募金集めデモ&超巨大反原発デモ!スケジュ­ール決定!
14:00高円寺中央公園に集合→15:00デモ出発!

だそうです。各自確認してくださいね。
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原発事故長期化とIAEA局長 国連総長「かなり深刻」

2011年04月02日 13時24分06秒 | ●YAMACHANの雑記帳
1日、ナイロビで記者会見する国際原子力機関の天野之弥事務局長(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040201000046.html
【ナイロビ共同】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は1日、訪問先のケニアの首都ナイロビで記者会見し、事故を起こした福島第1原発が安定化するまでには「人々が考える以上に時間がかかる」と述べ、事態が長期化するとの見通しを示した。
 続いて記者会見した国連の潘基文事務総長は同原発の状況について「かなり深刻で、懸念を抱いている」と述べ、日本政府や被災者を支援すると強調した。
 両氏は、国連各機関の事務局長級会議出席のためナイロビを訪問。天野氏は福島第1原発について「危機を脱するには時間が必要で、原子炉安定にはさらに時間がかかる」と語った。
 また同原発の非常用電源が地震と津波で失われたことを踏まえ、IAEAが6月下旬にウィーンで開催する予定の閣僚級会合では、事故の初期評価などに加え、同電源の強化策についても話し合われる見込みだと述べた。
☆政府は、もっと深刻に受け止めよ、見通しが甘いぞ(喝)
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April Fool's Day東電福島第1廃炉2.3日で解体・撤去ならいいが

2011年04月01日 13時35分46秒 | ●YAMACHANの雑記帳
「石棺」に覆われたチェルノブイリ原発4号機=2006年3月
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解体・撤去至難の業・東電福島第1廃炉へ
東京電力の勝俣恒久会長が30日の記者会見で、福島第1原発を廃炉にすると表明した。だが、多くの放射性物質を含む原発の解体、撤去はただでも多くの資金と手間がかかる上、格納容器や燃料の損傷、海水の注入を繰り返した福島原発の炉の撤去は、通常とは比べものにならないほど困難なものになる。<処理費用890億円> 日本初の商業用原発として1998年に約32年の運転を終えた東海発電所。2001年3月に使用済み燃料の取り出しが完了し、同年12月から廃止手続きが始まった。
 配管内を薬品で洗った後、10年程度は放射性物質の減少を待つために貯蔵。設備の解体は、その後、放射性物質が飛散しないよう注意しながら行われる。
 原子炉の解体は11年度から始まり、17年度に終了、最終的には20年度までに作業を終える予定だ。処理費用は約890億円で、さらに廃棄物の処理費用が加わる。
 東京工業大の沢田哲生助教は福島第1原発の場合、「冷却するのに、短くて3年、長いと10年かかる。燃料も圧力容器も、あの場所から動かせず、ひたすら冷やす」と話す。崩壊熱が落ち着いて初めて、やっと次のステップに移ることができるという。解体に着手するまでには、長い時間がかかるのは確実だ。
 さらに、1、3、4号機の原子炉建屋は水素爆発で壊れ、燃料をつり上げるクレーンは使えそうにない。「中の燃料は崩れているため、取り出すのは至難の業。しばらくそのまま置いておくしかない。将来的に圧力容器ごと地中に埋設することもあり得るかもしれないが、これも難しい」と沢田助教。
 九州大大学院の吉岡斉教授も「燃料の取り出しも難しく可能かどうか分からない」と指摘する。「米スリーマイルアイランド原発事故(79年)では、圧力容器のふたを開けるのに5年、内容物を取り出すのにさらに5年の時間を要した。福島では廃炉には20年かそれ以上のスパンで考えないといけないのではないか」と言う。<「石棺」には批判> スリーマイルアイランド原発では原子炉圧力容器の底に燃料が溶け落ちたため、汚染の除去と燃料の撤去に10年以上を費やした。費用も680億円と膨大で、廃止完了までにあと25年かかるとされる。
 会見で勝俣会長は、爆発事故を起こした旧ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原発4号機を覆った鉄板やコンクリートの「石棺」と呼ばれる構造物のようにすることも「一つの方策」と発言した。

 石棺は放射性物質などの拡散を防ぐため、事故後半年ほどで建設された。だが老朽化が問題に。現在、新たな覆いをつくる工事が始まっているが、数百億円の資金調達に難儀しているのが現状で、解体撤去までは、まだ50年以上はかかりそうだという。
 ある原子力の専門家は「周辺環境への影響などを考えると、コンクリートで埋めてしまうような作業で終わらせるべきではない。時間をかけてでも炉を冷やし、燃料を取り出してから、初めて原子炉を処分すべきだろう」と、石棺による安易な「コンクリート詰め案」にくぎを刺した。2011年04月01日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110401t63005.htm
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