■絶対可憐チルドレン 170th sense.「ファントム・イン・ザ・ミスト」
コスプレしてる明石さんは大変可愛いと思いました。コスプレは正義。
え、あ?ブラックファントム?もういいです。ずっと明石さんの顔とその服装で、本物とこっそり入れ替わればいいんだ。
何かが本末転倒な気もしますが気にしない。だって本物の明石さん、そんな服は着てくれないそうですし。
パティお嬢さん:
「…フン。ダメね、バベルの連中は」
「粒子のコントロールなら私が最強よ!!」
そういったわけで、花粉騒動はお嬢さんの大活躍により鎮圧されました。
連載史上、最も大規模で最も追い詰められた戦いの一つだったはずですが、終わってみれば同人ショップ帰りのお嬢さんが通りがかりに粉砕。
もう毎回お嬢さんを駆り出せば解決すると思うので、これからも毎回出してください。
■神のみぞ知るセカイ FLAG48「彼氏彼女の事情」
榎本さん万歳。
それはともかく新しくメインキャラ登場。
この手の漫画のフォーマットとしては珍しいオバサンキャラです。
もしも彼女が桂馬くんの次のターゲットだったら悲惨なことになっていたところでした。
…と思いきや。
桂馬くん:
「これは重要な情報ソースだ!!」
「仲良くなっていて損はない!!」
連載以来かつてなかったほどの積極性で攻略にかかりました。
目が輝いています。
神はもはや相手の見た目や年齢や性格なんて気に介さない。さすが。
桂馬くん:
「(あのオバサンが)無能?」
「無能なはずはない。現に1匹駆け魂を出してるんだ!!」
「心のスキマは偶然に埋まるもんじゃない。実際やってみればわかる」
まぁ実際、「恋愛ゲームのノウハウで以って、リアル女性の攻略を実行する」なんて余程キてないとできる芸当ではありません。
想像するだに恐ろしい。
確かに「偶然」でどうにかなる範疇を越えている。
オバサンの実力が気になった桂馬くん、彼女の実力を知るために直接問うてみました。
一体どうやって心のスキマを埋めたのか。可能なら今すぐ1匹、やってみれくれないか。
しかし返ってきた答えは意外なものでした。
オバサン:
「1匹といわれても、よー出しまへんわ」
「私、今…」
オバサン:
「15人同時に攻略してまっさかい」
それはまだ排他ルートが未整備だった時代。一人一人のストーリーボリュームが少なく、「メインルート」を固定する必要がなかった時代。
当時では当たり前ともいえる「全員同時攻略」。
伊達に年は食ってない。オバサンの絶技に、若い神が新しい扉を開く……ような気がする。
あとドクロと羽衣つけてないハクア姉さんがのっぺりしてて可愛いです。
■MIXIM☆11 Mix.46「トレーニング・スタート」
先週に続いて、本編とあんまり関係ない話で恐縮ですが。
ゲームが武器の少年が、一点突破で左手だけ鍛えてキー操作能力を上げる特訓を始めた際に言った台詞「腱鞘炎になるぞ!」。
ゲームやってて腱鞘炎になるのはポピュラーです。レバー操作を頑張りすぎて左手が腱鞘炎→大会出場できず、とか何度か見た。
ですので「鍛える」というのは納得いくのですが、それに対するキャラの反応が「腱鞘炎になる」はズレてる気がする。
そうならないように、鍛えるんじゃないか。
■魔王 JUVENILE RIMIX 第89話「撃て」
案の定、変態蜂娘は役にお立ちになられませんでした。まぁ蜂ですし。
その結果、犬養さんは生死不明。そして詩織さんを初めとした安藤くんの関係者も危機に晒されることに。
安藤くんたら得意気にされていますが、今まさに彼女さんがピンチに陥ってることに少しは想いを馳せてあげてください。詩織さんが不憫すぎる。
犬養さんの「もし万が一君の考えが…」に続く言葉は個人的にかなり共感します。
何というか一次情報が軽視されすぎてるというか、ネットで中途半端にそれっぽい知識が手に入ってしまうせいで、何でも知った気になってしまうことが多いように思う。
ネットの情報には意外と嘘が多い。大勢の人間が自明のことのように使ってる情報ですら。
「だからネットは質が低い」と言いたいのではなくて、過信しすぎたら危険だよと。
「もしかしたら間違ってるかもしれない」という疑いの気持ちと、「自分が無知なせいで相手の言ってることを理解できないだけでは?」という謙虚な気持ちは忘れないようにしたいです。
たまに「素人でも○○だとすぐに分かる」「この専門家は馬鹿だ」といった批判を見たりしますが、実際は逆。
素人の浅はかさで誤解してたり、専門家はとうに検討済みだったりする可能性を忘れてはいけない。
「一次資料を調べない」「専門家を軽視する」は疑似科学の第一歩。そんなことでは確実に騙されます。
偉そうな文章ですけど、自戒をこめて。
コスプレしてる明石さんは大変可愛いと思いました。コスプレは正義。
え、あ?ブラックファントム?もういいです。ずっと明石さんの顔とその服装で、本物とこっそり入れ替わればいいんだ。
何かが本末転倒な気もしますが気にしない。だって本物の明石さん、そんな服は着てくれないそうですし。
パティお嬢さん:
「…フン。ダメね、バベルの連中は」
「粒子のコントロールなら私が最強よ!!」
そういったわけで、花粉騒動はお嬢さんの大活躍により鎮圧されました。
連載史上、最も大規模で最も追い詰められた戦いの一つだったはずですが、終わってみれば同人ショップ帰りのお嬢さんが通りがかりに粉砕。
もう毎回お嬢さんを駆り出せば解決すると思うので、これからも毎回出してください。
■神のみぞ知るセカイ FLAG48「彼氏彼女の事情」
榎本さん万歳。
それはともかく新しくメインキャラ登場。
この手の漫画のフォーマットとしては珍しいオバサンキャラです。
もしも彼女が桂馬くんの次のターゲットだったら悲惨なことになっていたところでした。
…と思いきや。
桂馬くん:
「これは重要な情報ソースだ!!」
「仲良くなっていて損はない!!」
連載以来かつてなかったほどの積極性で攻略にかかりました。
目が輝いています。
神はもはや相手の見た目や年齢や性格なんて気に介さない。さすが。
桂馬くん:
「(あのオバサンが)無能?」
「無能なはずはない。現に1匹駆け魂を出してるんだ!!」
「心のスキマは偶然に埋まるもんじゃない。実際やってみればわかる」
まぁ実際、「恋愛ゲームのノウハウで以って、リアル女性の攻略を実行する」なんて余程キてないとできる芸当ではありません。
想像するだに恐ろしい。
確かに「偶然」でどうにかなる範疇を越えている。
オバサンの実力が気になった桂馬くん、彼女の実力を知るために直接問うてみました。
一体どうやって心のスキマを埋めたのか。可能なら今すぐ1匹、やってみれくれないか。
しかし返ってきた答えは意外なものでした。
オバサン:
「1匹といわれても、よー出しまへんわ」
「私、今…」
オバサン:
「15人同時に攻略してまっさかい」
それはまだ排他ルートが未整備だった時代。一人一人のストーリーボリュームが少なく、「メインルート」を固定する必要がなかった時代。
当時では当たり前ともいえる「全員同時攻略」。
伊達に年は食ってない。オバサンの絶技に、若い神が新しい扉を開く……ような気がする。
あとドクロと羽衣つけてないハクア姉さんがのっぺりしてて可愛いです。
■MIXIM☆11 Mix.46「トレーニング・スタート」
先週に続いて、本編とあんまり関係ない話で恐縮ですが。
ゲームが武器の少年が、一点突破で左手だけ鍛えてキー操作能力を上げる特訓を始めた際に言った台詞「腱鞘炎になるぞ!」。
ゲームやってて腱鞘炎になるのはポピュラーです。レバー操作を頑張りすぎて左手が腱鞘炎→大会出場できず、とか何度か見た。
ですので「鍛える」というのは納得いくのですが、それに対するキャラの反応が「腱鞘炎になる」はズレてる気がする。
そうならないように、鍛えるんじゃないか。
■魔王 JUVENILE RIMIX 第89話「撃て」
案の定、変態蜂娘は役にお立ちになられませんでした。まぁ蜂ですし。
その結果、犬養さんは生死不明。そして詩織さんを初めとした安藤くんの関係者も危機に晒されることに。
安藤くんたら得意気にされていますが、今まさに彼女さんがピンチに陥ってることに少しは想いを馳せてあげてください。詩織さんが不憫すぎる。
犬養さんの「もし万が一君の考えが…」に続く言葉は個人的にかなり共感します。
何というか一次情報が軽視されすぎてるというか、ネットで中途半端にそれっぽい知識が手に入ってしまうせいで、何でも知った気になってしまうことが多いように思う。
ネットの情報には意外と嘘が多い。大勢の人間が自明のことのように使ってる情報ですら。
「だからネットは質が低い」と言いたいのではなくて、過信しすぎたら危険だよと。
「もしかしたら間違ってるかもしれない」という疑いの気持ちと、「自分が無知なせいで相手の言ってることを理解できないだけでは?」という謙虚な気持ちは忘れないようにしたいです。
たまに「素人でも○○だとすぐに分かる」「この専門家は馬鹿だ」といった批判を見たりしますが、実際は逆。
素人の浅はかさで誤解してたり、専門家はとうに検討済みだったりする可能性を忘れてはいけない。
「一次資料を調べない」「専門家を軽視する」は疑似科学の第一歩。そんなことでは確実に騙されます。
偉そうな文章ですけど、自戒をこめて。