【今週の人々】
「それは楽しいか?」
「楽しいに決まってるだろ!」
「それは結構」
「…っ!?」
やがてクローバータウンの人たちは学ぶんでしょう。
この街で「楽しい」とか「幸せ」とか迂闊に口にすると酷い目にあうと。
悪夢テロにより夢が丘町から「夢」が駆逐されたように、この街からも「幸福」が消えていく。悪夢は始まったばかりだ。
■フレッシュプリキュア! 第13話「シフォンが病気!?パインの新しい力!!」
シフォンが病に倒れました。
桃園さんのお世話に問題があったのです。
そこで全責任を投げつけました。
桃園さん:
「ブッキーがいるじゃん!」
「獣医さんでしょ。言葉が通じなくても楽勝!」
同居してる自分よりも、獣医もどきの方が役に立つと。
まぁそこを責めるのは酷でしょう。
実際、だからこそ獣医さんは存在してるのですし。
とはいえブッキーさんとて一介の女子中学生様。どうしようもありません。
相手は謎生物です。ていうか、所詮は「獣医の娘」ってだけなのでケモノの診察だって無理です。
でもそこはフレッシュなプリキュアさんは違う。
ブッキーさん:
「お父さんに聞けば、何か分かるかもしれない」
周囲に相談することを検討しました。
偉いです。今年のプリキュアさんは会話ができる子。
ありあわせの知識で闇治療を実行した水っぽい人や、無許可で注射をバンバン打ってた花っぽい人とは違う。
ですが間の悪いことに両親は不在。
そうこうする内にもシフォンの病状は悪化していく。
困った。これは困った。
そこに現れたる不死鳥ナケワメーケ。
ゲームにヒントを得た、再生能力の持ち主です。これは新しい発想だ。
出撃した桃キュアさん&蒼キュアさんも大ピンチ。
ついでに「プリキュアが認知されたことにより」「プリキュアを倒せば人が不幸になる」という図式も生まれました。
実際、ここまで身近になったなら、プリキュアさんに酷いことした方が不幸な気分になれますね。
直接自分が狙われても「プリキュアさんが助けに来てくれる!」と希望を持ち続けられますし。
ブッキーさん:
「行かなくちゃ…」
「でもシフォンちゃんを置いていけない。。」
シフォンの看病担当のブッキーさん、非戦闘地域に退避してましたがいてもたっても居られません。
でもシフォンを置いて行くわけには…。
ゲームと違い、現実は気軽に再生なんてできないのです。シフォンを放置して何かあったりしたら…。
八方ふさがりのこの状況。
シフォンの看病を続けたところで病気を治せる見込みはなし。
戦闘の応援に行ったところで戦力的に役に立てる希望もなし。
もうどうしようもない。どうしようもないけれど、それでもどちらも諦めるわけにはいかない。
そんなとき、人はこう口にする。
ブッキーさん:
「今の私には信じることしかできない」
「私、信じてる…!」
根拠などない。でも信じるしかない。
そして古今東西、人はそうやって「どう考えてもどうしようもない」危機を乗り越えてきた。
「根拠のない何か」を信じて結果を出せるのは、人間だけにできる先天能力。
その結果、新たなる兵装が支給されました。
玩具名:「パインフルート」。
桃園さんの「ロッド」と同じ物っぽいですが、そこはパインさん。
「吹く」という1ステップを加えてみました。
単にぶん殴ってた桃園さん、ちょっと寂しげ。
効果は「対象のクリーチャー1体をゲームから除外する」。
これなら再生できません。
多分、サウラーさんのライフがちょっぴりゲインしてる。
なお、この一連の騒動により、シフォンは会話できるようになりました。物凄いスピードで成長していく。
この分だと後半戦は普通に育って人間化して、可愛らしい娘さんになって変身してそうです。
そうすると今回のようなお世話シリーズは後々違う視点で見てしまえそう。
【次回予告】
成長したシフォン曰く、謎精霊の名前はピルン、キルン、ブルン。
舐めてます。
思わずシフォンを取り押さえて、「本気で言ってるのか」と問い詰めたくなる。
その結果、シフォンはもう一つの事実を吐きました。
後一体、アカルンがいる。
そういうことは、早く言え。
容疑者の面々。
去年のミルミルさんの時もでしたが、腹立たしいほど引っ張ります。
おちょくられてます。
個人的にミユキさんはありえないと思ってる。(商業的にリスクがでかすぎる)
とはいえイースお嬢さんに賭けるのも歯がゆいので、もうこの際「シフォンが四人目」にベットしてみよう。
ちなみにブッキーさんは「シフォンの病状にあう病気は何か?」という方向で看病方法を探してましたが、やりがちな間違いです。
正しくは「発症数の多い病気は何か」です。
特徴的な症状を元に探すと、マニアックで深刻な病気の特徴とたまたま合致して誤診につながる。(素人診断で「私は重病だ」と勘違いするのもこのパターン)
「小動物は便秘を起こす」を知っていたのだから、桃園さんに「排便はあったか」を確認すれば自力解決可能でした。
ですので、彼女が諦めなかったのはかなり正しかった。ちゃんと困難に立ち向かえるだけの武器は持ってた。
【今週の超技術】
タルトさん:
「長老なら分かると思うんけど、連絡がつかへん」
さらっと凄いことを。
本国と極めて気楽に連絡を取ってやがる。
その環境を手にするのに、夢原さんやナッツさんがどんだけ苦労したと。
【今週の桃園さん】
桃園さん:
「逃げた!」
何もそこまでというほどの追及。逃げやがったこの謎生物!
すみません。何か桃園さんの言動に超反応する体になりつつある。
思うに中の人の演技が自分のツボに刺さってる気がする。
あいかわらず色気に溢れた寝姿ですね。見た目がブッキーさんみたいで。
「それは楽しいか?」
「楽しいに決まってるだろ!」
「それは結構」
「…っ!?」
やがてクローバータウンの人たちは学ぶんでしょう。
この街で「楽しい」とか「幸せ」とか迂闊に口にすると酷い目にあうと。
悪夢テロにより夢が丘町から「夢」が駆逐されたように、この街からも「幸福」が消えていく。悪夢は始まったばかりだ。
■フレッシュプリキュア! 第13話「シフォンが病気!?パインの新しい力!!」
シフォンが病に倒れました。
桃園さんのお世話に問題があったのです。
そこで全責任を投げつけました。
桃園さん:
「ブッキーがいるじゃん!」
「獣医さんでしょ。言葉が通じなくても楽勝!」
同居してる自分よりも、獣医もどきの方が役に立つと。
まぁそこを責めるのは酷でしょう。
実際、だからこそ獣医さんは存在してるのですし。
とはいえブッキーさんとて一介の女子中学生様。どうしようもありません。
相手は謎生物です。ていうか、所詮は「獣医の娘」ってだけなのでケモノの診察だって無理です。
でもそこはフレッシュなプリキュアさんは違う。
ブッキーさん:
「お父さんに聞けば、何か分かるかもしれない」
周囲に相談することを検討しました。
偉いです。今年のプリキュアさんは会話ができる子。
ありあわせの知識で闇治療を実行した水っぽい人や、無許可で注射をバンバン打ってた花っぽい人とは違う。
ですが間の悪いことに両親は不在。
そうこうする内にもシフォンの病状は悪化していく。
困った。これは困った。
そこに現れたる不死鳥ナケワメーケ。
ゲームにヒントを得た、再生能力の持ち主です。これは新しい発想だ。
出撃した桃キュアさん&蒼キュアさんも大ピンチ。
ついでに「プリキュアが認知されたことにより」「プリキュアを倒せば人が不幸になる」という図式も生まれました。
実際、ここまで身近になったなら、プリキュアさんに酷いことした方が不幸な気分になれますね。
直接自分が狙われても「プリキュアさんが助けに来てくれる!」と希望を持ち続けられますし。
ブッキーさん:
「行かなくちゃ…」
「でもシフォンちゃんを置いていけない。。」
シフォンの看病担当のブッキーさん、非戦闘地域に退避してましたがいてもたっても居られません。
でもシフォンを置いて行くわけには…。
ゲームと違い、現実は気軽に再生なんてできないのです。シフォンを放置して何かあったりしたら…。
八方ふさがりのこの状況。
シフォンの看病を続けたところで病気を治せる見込みはなし。
戦闘の応援に行ったところで戦力的に役に立てる希望もなし。
もうどうしようもない。どうしようもないけれど、それでもどちらも諦めるわけにはいかない。
そんなとき、人はこう口にする。
ブッキーさん:
「今の私には信じることしかできない」
「私、信じてる…!」
根拠などない。でも信じるしかない。
そして古今東西、人はそうやって「どう考えてもどうしようもない」危機を乗り越えてきた。
「根拠のない何か」を信じて結果を出せるのは、人間だけにできる先天能力。
その結果、新たなる兵装が支給されました。
玩具名:「パインフルート」。
桃園さんの「ロッド」と同じ物っぽいですが、そこはパインさん。
「吹く」という1ステップを加えてみました。
単にぶん殴ってた桃園さん、ちょっと寂しげ。
効果は「対象のクリーチャー1体をゲームから除外する」。
これなら再生できません。
多分、サウラーさんのライフがちょっぴりゲインしてる。
なお、この一連の騒動により、シフォンは会話できるようになりました。物凄いスピードで成長していく。
この分だと後半戦は普通に育って人間化して、可愛らしい娘さんになって変身してそうです。
そうすると今回のようなお世話シリーズは後々違う視点で見てしまえそう。
【次回予告】
成長したシフォン曰く、謎精霊の名前はピルン、キルン、ブルン。
舐めてます。
思わずシフォンを取り押さえて、「本気で言ってるのか」と問い詰めたくなる。
その結果、シフォンはもう一つの事実を吐きました。
後一体、アカルンがいる。
そういうことは、早く言え。
容疑者の面々。
去年のミルミルさんの時もでしたが、腹立たしいほど引っ張ります。
おちょくられてます。
個人的にミユキさんはありえないと思ってる。(商業的にリスクがでかすぎる)
とはいえイースお嬢さんに賭けるのも歯がゆいので、もうこの際「シフォンが四人目」にベットしてみよう。
(左画像) フレッシュプリキュア!DX組立式ガールズフィギュア 2種セットバンプレスト プライズ【2009年5月】 (右画像) フレッシュプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩) |
ちなみにブッキーさんは「シフォンの病状にあう病気は何か?」という方向で看病方法を探してましたが、やりがちな間違いです。
正しくは「発症数の多い病気は何か」です。
特徴的な症状を元に探すと、マニアックで深刻な病気の特徴とたまたま合致して誤診につながる。(素人診断で「私は重病だ」と勘違いするのもこのパターン)
「小動物は便秘を起こす」を知っていたのだから、桃園さんに「排便はあったか」を確認すれば自力解決可能でした。
ですので、彼女が諦めなかったのはかなり正しかった。ちゃんと困難に立ち向かえるだけの武器は持ってた。
【今週の超技術】
タルトさん:
「長老なら分かると思うんけど、連絡がつかへん」
さらっと凄いことを。
本国と極めて気楽に連絡を取ってやがる。
その環境を手にするのに、夢原さんやナッツさんがどんだけ苦労したと。
【今週の桃園さん】
桃園さん:
「逃げた!」
何もそこまでというほどの追及。逃げやがったこの謎生物!
すみません。何か桃園さんの言動に超反応する体になりつつある。
思うに中の人の演技が自分のツボに刺さってる気がする。
あいかわらず色気に溢れた寝姿ですね。見た目がブッキーさんみたいで。