穴にハマったアリスたち

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映画「プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の大集合!」 感想(2周目)

2009年04月17日 | プリキュア映画シリーズ
お祭り企画「プリキュアオールスターズ」も間もなく閉幕。
実に素晴らしい企画だったと思います。
売上も絶好調だそうなので、また頃合いを見てお願いしたいです。
次はシリーズバラバラのタッグとか見たいな。
美墨先輩と「ふたりはプリキュア」する羽目になった美翔さんとか。
日向さん・美翔さん・九条さん・檸檬・ブッキーさんの5人で「プリキュア5」とか。(日向さんが過労で倒れる)

で、感想の2周目。書き忘れてたり、再度映画館に行ったりしての感想を適当に。

【俺に任せろ】

密かに一番格好いいと思ったシーンの一つ。
日向さん&美翔さんがフュージョンと初遭遇し、駆け付けたフラチョピで変身した後のこと。
花キュアさんの腰にコミューン姿でくっついたフラッピが、ココナツに向かって言った台詞「後は任せるラピ!」に胸が高鳴りました。
フラッピが巨大ロボットを操るパイロットみたいだ。それゆけ日向さん!
謎生物視点では、おそらくそんなイメージな気がする。私もいつかはプリキュアさんの操縦者になりたいなぁ…。

【頼るのは拳】

フュージョンさんとの戦闘で、ついに揃った14人のプリキュアさん。
雄たけびあげながら全力戦闘です。
スパイラルリングが唸りを上げ、キュアフルーレが咲き乱れる。

そんな中、最後の最後の土壇場になってもなお、黒白先輩はスパークルブレスを装着なさりませんでした。
あんな状況だというのに、まだ戦力を温存してやがった。
幾多の死線をくぐった経験で、「もしかしたらまだ伏兵がいるかもしれない」と警戒してたんだ。化け物め。

【最初の一撃】

巨大化したフュージョンさんの一撃を受け、プリキュアさんたちがぐったりするシーン。
よく見ると、バリア能力を持つ花鳥緑輝の4人が一番後方に吹っ飛ばされてます。
多分、咄嗟に前に出てバリア展開、でも防ぎ切れずに打ち負けたんでしょう。美翔さん、影で意外に頑張ってた。

もっともルミナス先輩だけは、即座に逃げようとしたところを背後から撃たれただけのような気配もします。
実際、その後の攻防では単独で相手の攻撃を完全無効してますし。
あの先輩の逃げ足の早さは覚悟完了しすぎてる。唯一戦闘に参加したあのシーンだって、黒白先輩に空中に無理やりぶん投げられて仕方なく力を使ったんだと思う。

【繋がらない光】

14人も娘さんがいれば相性の悪い娘さんもいるはずで。
お気に入りの美翔さんと檸檬とか、かなり仲悪そう。
内弁慶 VS 計算高い女。いたって普通に「喧嘩すらしないほど仲が悪い」状況になりそう。

相性というか、より正確にはこの二人が仲良くできそうな娘さんが、日向さん・夢原さん以外に居ないだけという気も。
そこに腹黒いブッキーさんや、生活に疲れてる九条さんを混ぜると更に酷いことに。
果てはいつも逆ギレしてる美墨先輩や、会話の成立しない秋元先輩を加えるともうわけがわからない。

…単にプリキュア娘は対人スキルが崩壊してるだけな気がしてきた。
DSゲームの「全員しゅーGO!」での微妙にギスギスした空気は、たぶん私の気のせいじゃない。
誰とでも仲良くできる日向さんや桃園さんが凄くいい子に見える。

【オールスター戦闘】

個人的に勝手に思ったのが、謎の強敵相手に偶然居合わせた各種能力を持つ人たちが、協力して立ち向かうというイメージは、日常の仕事そのものだなぁと。
更には、たまたまプリキュア(仕事)以外のところでも接点があった、みたいなことは日常でもある。
「プリキュアさんとお近づきになりたい」というより「プリキュアさんになりたい」と思ってる私としては、ちょっと胸がきゅんとしました。


とりとめなく書き散らしましたが、この手の企画は次回・次々回と続いて行って欲しいです。
実写版「オールスターズ」たる「TEUCHI」ライブも続編が決定。素晴らしい。
要望ばっかりで協力の一つもできないのがもどかしいですが、せめて一ファンとして盛り上げることで協力していきたいな。
コメント (6)
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