■しゅごキャラ!ミュージカル
気合いのミュージカル、6月20日(土)より前売り券発売です。
どんな構成の話なのかがさっぱり分からないのですが、この愛らしい娘さんがアミュハー・アミュスペ・アミュクロと七変化するんでしょうか。
物凄く大変そうです。成功をお祈りしております。そして出来ることならアミュエルも採用してください。
さりげなく会場がどこなのか掲載されてないのですが(何故だ)、関東を想定すればいいんでしょうか。
行くとしたら18:30からの公演かな…。
ちなみにプリキュアさんのミュージカルもいつものように公開されます。8月22日を選べば両方はしごできるかも。
■しゅごキャラ! 第41回
煽り文句によると「キュートなミラクルファンタジー」だそうです。
日奈森さんたらいつの間に「キュート」などと…。
クール&スパイシーのあの日々が遠い。前にも同じことを書いた気がしないでもない。
御前の元に到達した日奈森さん、とりあえずぼんやりしてみました。
ああ、うん。御前の正体はどこぞの少年かぁ…。ていうか、そもそも御前ってなんだっけ?
ぼんやりしていたところ、見かねた理事長さんが事情を説明してくれました。いわゆる機械じかけの神様。
理事長さんによれば、御前は専務のお孫さん。
帝王学を教えるために他のことを排除したため、感情が欠落なさってるようです。
まぁこの手の話ではよくある展開です。日奈森さんも引き続きぼんやり風味。
とりあえずこのお孫さんは、歌のお姉さんから見たら何になるのかが気になりました。
義理の…なんだろう?「義母」でいいんでしょうか?お姉さんったらまだお若いのに!
そしてイクトくんを「義父」と呼ばせれば、何か間違った願望が叶いそうです。
あと「御前」の役職の意義が謎なのですが、専務さんはこんな生き人形が本気で会社の役に立つと思ったんでしょうか。
手段にこだわるあまり、目的を見失う良い例です。
そんな御前の欲しかったもの・エンブリオ。
それで願いを叶えたいのではなく、単にモノとして欲しかったらしい。
だったら最初から言ってくれれば、戦う理由は何もなかったのに。
日奈森さん:
「ただいま…!」
「ハッピーエンド…だよ!」
こうして戦いは終わりました。キャラなりすら使用しない、無血決戦。
結局、エンブリオと思われたものは御前のこころのたまご。
あとは日奈森さんのありがたいお言葉が炸裂し、万事丸く収まりました。
しかし気のせいか。概ね伏線は回収したものの、肝心のエンブリオが不明なまま。
個人的に「しゅごキャラ!」さんは落とし所が難しいお話だと感じてるのですが、どう着地する気なんでしょう。
元々のテーマ的には、「空気を読むあまり本当の自分をさらけ出せない」という悩みから解放され、「なりたい自分を目指す」話だと思うのですけど、それ自体は第1話でいきなり終わってます。
私的には、最初からガーディアンと仲良くなっちゃったのがまとまらない原因だと思うんだ。
もしも、お互いに「クール&スパイシー」等々の仮面を被ったままコミュニケーションを続けて、でも(正体を隠した)アミュレットハートやプラチナロワイヤル状態のときは仲良くできてる…とかならば、「覚悟を決めて正体を明かす」とかでカタルシスがあったんじゃなかろうか。
これなら王子の「アミュレットハートが好き」発言を聞いた時の、日奈森さんのもんにょり具合も際立ちますし、「じゃあアミュレットハートとして付き合うか」→「あの格好で各地にデート」とかも拝めたかもしれません。ていうか、アミュハー姿で街中闊歩すればいいんだ。そして羞恥に悶えればいいんです。本音が出ました。すみません。
■妖界ナビ・ルナ 第12話 第3章「黒い森の迷路」
めくるめく人魚プレイの次は樹木プレイですか。
ルナ姐さんも大変だ。
段々、「いかにして幼い陰陽師娘にトラウマを植え付けるか」がテーマになって行ってる気がする。
とはいえ姐さんもさるもの。
「足のつかない深さの、緑の生水」の中を素潜りさせられても全然平気。
その水の中で樹の化け物の大群に襲われても「あー、怖かった」でスルー。
まずい。怪異に晒しすぎたせいで、姐さんが慣れつつある。
さすが妖怪の親戚。なかなか手ごわい。
■フレッシュプリキュア! 第5話
桃園さんは会話ができる子。どこかの神っぽいプリキュアさんとは違って。
そんなわけでミユキさんに正体をバラしました。
そして4人目になってくれるように懇願しました。こうして正体がなし崩しになっていく。
ミユキさんを4人目に仕立て上げるには、アカルンと融合させないといけません。
そこで策を企てました。
ミユキさんを窮地に追い込めば、きっとアカルンがやってきて変身できる!
かくして囮作戦を決行。邪悪です。桃園さんが打算で動いている。
首尾よく襲ってきたのはイースお嬢さん。
相変わらず気の毒なまでに弄ばれてます。
何やら悲壮な決意で黒カードを携えてますが、桃園さん的には「待ってました」状態。報われない。
決死の覚悟でナキサケーベを召喚したものの、あえなくライフ切れ。
あわや絶命なさりそうになりますが、桃キュアさんが謎パワーを発揮。
きっと黒カードから出てたあのトゲトゲ、桃の蔦だったんだ。眷属眷属。
おかげでお嬢さんは助かったものの、自暴自棄になった彼女は「せつな」の正体を明かしてみた。
数少ないアドバンテージを自ら捨てたお嬢さんの運命やいかに。
全く迷いもなく「奴はやっぱり敵か!」と判断なさった蒼い人が大変怖い。
あと6月21日には放送お休みです。多分、「TEUCHI」ライブに応援に行くんだ。
■サファイア リボンの騎士 最終話「光のなかのサファイア」
色々あった結果、サファイアのお嬢さんは悪の権化を打破なさりました。めでたしめでたし。
で、今さらながらに思ったのですが、登場人物が多すぎたんじゃなかろうか。
リメイクということで、事前に登場人物が決まっていたせいで構成に無理が出てしまったような気がする。
高橋ナツコ御大も、その辺は開き直ってしまうのも手だったろうに…。
もしくは「ディケイド手塚」に挑戦するとか。ダメだ、リメイクものの基準が「ディケイド」になりつつある。
結果論的にはちょっと残念な結果だった気がします。
場面場面は面白かったんだけど、全体がぎくしゃくしてたような…。
「ぴちぴちピッチ」以来のファンとしては、次回にも期待しています。
思えば、「なかよし」を定期購読し、感想記事も書くようになったのは「サファイア」がきっかけでした。
約1年が経過して、そこから無駄に自分の世界が広がった気がする…。その辺りも含めて、ありがとうと伝えたいです。
ひとまず、番外編が「ラブリー」掲載らしいのでそっちも買おう。
気合いのミュージカル、6月20日(土)より前売り券発売です。
どんな構成の話なのかがさっぱり分からないのですが、この愛らしい娘さんがアミュハー・アミュスペ・アミュクロと七変化するんでしょうか。
物凄く大変そうです。成功をお祈りしております。そして出来ることならアミュエルも採用してください。
さりげなく会場がどこなのか掲載されてないのですが(何故だ)、関東を想定すればいいんでしょうか。
行くとしたら18:30からの公演かな…。
ちなみにプリキュアさんのミュージカルもいつものように公開されます。8月22日を選べば両方はしごできるかも。
■しゅごキャラ! 第41回
煽り文句によると「キュートなミラクルファンタジー」だそうです。
日奈森さんたらいつの間に「キュート」などと…。
クール&スパイシーのあの日々が遠い。前にも同じことを書いた気がしないでもない。
御前の元に到達した日奈森さん、とりあえずぼんやりしてみました。
ああ、うん。御前の正体はどこぞの少年かぁ…。ていうか、そもそも御前ってなんだっけ?
ぼんやりしていたところ、見かねた理事長さんが事情を説明してくれました。いわゆる機械じかけの神様。
理事長さんによれば、御前は専務のお孫さん。
帝王学を教えるために他のことを排除したため、感情が欠落なさってるようです。
まぁこの手の話ではよくある展開です。日奈森さんも引き続きぼんやり風味。
とりあえずこのお孫さんは、歌のお姉さんから見たら何になるのかが気になりました。
義理の…なんだろう?「義母」でいいんでしょうか?お姉さんったらまだお若いのに!
そしてイクトくんを「義父」と呼ばせれば、何か間違った願望が叶いそうです。
あと「御前」の役職の意義が謎なのですが、専務さんはこんな生き人形が本気で会社の役に立つと思ったんでしょうか。
手段にこだわるあまり、目的を見失う良い例です。
そんな御前の欲しかったもの・エンブリオ。
それで願いを叶えたいのではなく、単にモノとして欲しかったらしい。
だったら最初から言ってくれれば、戦う理由は何もなかったのに。
日奈森さん:
「ただいま…!」
「ハッピーエンド…だよ!」
こうして戦いは終わりました。キャラなりすら使用しない、無血決戦。
結局、エンブリオと思われたものは御前のこころのたまご。
あとは日奈森さんのありがたいお言葉が炸裂し、万事丸く収まりました。
しかし気のせいか。概ね伏線は回収したものの、肝心のエンブリオが不明なまま。
個人的に「しゅごキャラ!」さんは落とし所が難しいお話だと感じてるのですが、どう着地する気なんでしょう。
元々のテーマ的には、「空気を読むあまり本当の自分をさらけ出せない」という悩みから解放され、「なりたい自分を目指す」話だと思うのですけど、それ自体は第1話でいきなり終わってます。
私的には、最初からガーディアンと仲良くなっちゃったのがまとまらない原因だと思うんだ。
もしも、お互いに「クール&スパイシー」等々の仮面を被ったままコミュニケーションを続けて、でも(正体を隠した)アミュレットハートやプラチナロワイヤル状態のときは仲良くできてる…とかならば、「覚悟を決めて正体を明かす」とかでカタルシスがあったんじゃなかろうか。
これなら王子の「アミュレットハートが好き」発言を聞いた時の、日奈森さんのもんにょり具合も際立ちますし、「じゃあアミュレットハートとして付き合うか」→「あの格好で各地にデート」とかも拝めたかもしれません。ていうか、アミュハー姿で街中闊歩すればいいんだ。そして羞恥に悶えればいいんです。本音が出ました。すみません。
■妖界ナビ・ルナ 第12話 第3章「黒い森の迷路」
めくるめく人魚プレイの次は樹木プレイですか。
ルナ姐さんも大変だ。
段々、「いかにして幼い陰陽師娘にトラウマを植え付けるか」がテーマになって行ってる気がする。
とはいえ姐さんもさるもの。
「足のつかない深さの、緑の生水」の中を素潜りさせられても全然平気。
その水の中で樹の化け物の大群に襲われても「あー、怖かった」でスルー。
まずい。怪異に晒しすぎたせいで、姐さんが慣れつつある。
さすが妖怪の親戚。なかなか手ごわい。
■フレッシュプリキュア! 第5話
桃園さんは会話ができる子。どこかの神っぽいプリキュアさんとは違って。
そんなわけでミユキさんに正体をバラしました。
そして4人目になってくれるように懇願しました。こうして正体がなし崩しになっていく。
ミユキさんを4人目に仕立て上げるには、アカルンと融合させないといけません。
そこで策を企てました。
ミユキさんを窮地に追い込めば、きっとアカルンがやってきて変身できる!
かくして囮作戦を決行。邪悪です。桃園さんが打算で動いている。
首尾よく襲ってきたのはイースお嬢さん。
相変わらず気の毒なまでに弄ばれてます。
何やら悲壮な決意で黒カードを携えてますが、桃園さん的には「待ってました」状態。報われない。
決死の覚悟でナキサケーベを召喚したものの、あえなくライフ切れ。
あわや絶命なさりそうになりますが、桃キュアさんが謎パワーを発揮。
きっと黒カードから出てたあのトゲトゲ、桃の蔦だったんだ。眷属眷属。
おかげでお嬢さんは助かったものの、自暴自棄になった彼女は「せつな」の正体を明かしてみた。
数少ないアドバンテージを自ら捨てたお嬢さんの運命やいかに。
全く迷いもなく「奴はやっぱり敵か!」と判断なさった蒼い人が大変怖い。
あと6月21日には放送お休みです。多分、「TEUCHI」ライブに応援に行くんだ。
■サファイア リボンの騎士 最終話「光のなかのサファイア」
色々あった結果、サファイアのお嬢さんは悪の権化を打破なさりました。めでたしめでたし。
で、今さらながらに思ったのですが、登場人物が多すぎたんじゃなかろうか。
リメイクということで、事前に登場人物が決まっていたせいで構成に無理が出てしまったような気がする。
高橋ナツコ御大も、その辺は開き直ってしまうのも手だったろうに…。
もしくは「ディケイド手塚」に挑戦するとか。ダメだ、リメイクものの基準が「ディケイド」になりつつある。
結果論的にはちょっと残念な結果だった気がします。
場面場面は面白かったんだけど、全体がぎくしゃくしてたような…。
「ぴちぴちピッチ」以来のファンとしては、次回にも期待しています。
思えば、「なかよし」を定期購読し、感想記事も書くようになったのは「サファイア」がきっかけでした。
約1年が経過して、そこから無駄に自分の世界が広がった気がする…。その辺りも含めて、ありがとうと伝えたいです。
ひとまず、番外編が「ラブリー」掲載らしいのでそっちも買おう。