赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

<早春賦>に寄せて

2014-02-14 | 街・散策(函館)

こちらでは 珍しくない光景ですが・・・
「えっ?」と驚かれるかたも 多いはず。

小さなツララができています。

   

この日の気温は 何度だったかしら??
参拝の前に こちらで清めるのですが・・・
寒そう~~。

青空に朱の鳥居が美しい。市内の神社です。
(遅ればせながら・・・お正月に撮ったもの

 

ちなみに・・・
人知の及ばないもの 人の力ではどうにもならない
「大いなるもの」の存在は信じますが
ワタシは無宗教です。

 

ホームセンターでは 「雪かき」より「氷わり」道具が主流に
なっているようです。
雪が溶けると水になり・・・そして凍る。
陽ざしに春の気配はしていますが まだまだ先にある「春」。

この季節に想うのは 「早春賦」です。

春は名のみの~♪
大人になり 歌詞をしっかり理解できるようになった時
「作詞者は北国経験者に違いない」と 思いましたが
後日 知りました。
信州(長野)にいた時に 作った詞だと・・・。
   

春は名のみの 風の寒さやウグイス
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か
いかにせよと この頃



各地から「蝋梅が・・・梅が・・・」と伝わる
この季節。

雪空を仰ぎながら、2番を口ずさみ
深~く共感しながら 3番を
口ずさんでいます。