8月17日の写真。ソフトが溶けてしまうほどの古さ(笑)ですね。
県立保土ヶ谷公園内にある<ザイムカフェ>です。
翌日から怒涛の日々(?)が始まるとも思わず、物好きにも(笑)
炎天下を歩き・・・坂道を上り、以前から訪れようと思っていた
こちらのカフェにたどり着きました。
翌日に父が<お別荘>に緊急入院することになるとは
まったく思いもせず、真夏の風と木々の醸す緑のパワーを
浴びながらの「1人ソフト」。
美味しゅうございました。
こちらのソフトは横浜のなんたら(名前を忘れて失礼)牧場の
こだわりソフト。
濃厚さとボリューム。どちらも満足・満足。
さて、函館でソフトクリーム断ちをしたアタシですが・・・
函館を発つ日。
自分へのねぎらいと称し「ご苦労さんソフト」を。
そして横浜に帰ってきてからも、ご苦労さん続編(笑)で
ミニストップのベルギーチョコソフトを いただきました。
疲れからか胃が弱っているようですが・・・
ソフトは負担にならないアタシの胃なのでございます。
○○○病院 消化器病棟 Y先生・看護師の皆さまへ
先月27日に退院したKの娘です。
父の入院中は、大変お世話になりありがとうございました。
お陰様で、父はその後、時折発熱することもありますが、体重も少しずつ増え
毎朝1人でゆったりとお風呂に入り、部屋を片付けて新聞を読み、
長い日記をつけたり、食事作りをしたりと平穏な時間を忙しく過ごしています。
(先週の訪問診療でホスピスの先生がいらした時は父がお蕎麦を茹でている最中(笑)
F先生も驚かれたと思います)
こうした日々を過ごすことが出来るのも、退院のタイミングを見てくださった
先生と看護師さんたちのお蔭と、深く感謝しています。
他にも、天気の良い日曜日に車いすで外に連れ出してくださったこと・・・
父に先生ご自身から「美術館に行ってもいいですよ」と言ってくださったこと・・・
これらのことは、本人はもちろん、家族にとっても、とてもうれしいことでした。
ありがとうございます。
「あれだけの入院患者がいながら、夜勤の看護師さんは3人しかいないようだ。
だから、急な下痢で迷惑をかけないように、寝るときは自分で<おむつ>を
はいて、翌朝普通のパンツに履き替えているんだ」と言っておりましたが、
本当に激務の毎日とお察しいたします。
また「子供さんのいる看護師さんもいるんだ。大変だろうけれど、立派な仕事。
頑張って続けてほしいなあ」とも話していました。
そうです。妊娠中のかたもいらっしゃいましたね。
1つの消えようとしている命のそばに、これから生まれようとしている命が
宿っている。これが「輪廻転生」ということかな・・・と思い、そう思うことで
私は自分を癒すことができました。
お腹の赤ちゃんに「ありがとう」とお伝えくださいませ。
父に向かって「kさんの心臓は長くても3年。短ければ1年」という○○科の
I医師の発言には今も怒りを抑えることはできません。
でも、その後のI医師の<訂正発言>?に父が納得したことがせめてもの
救いとなっています。
最後になりましたが・・・
そちらの病院の○○長さんは、高校の大先輩にあたるお方です。
同窓と言っても、一主婦の私から見れば、遠く雲の上の先輩です。
でも、今後もし同窓会でお会いする機会があったら、図々しくも
雲の上に這い上がり、消化器病棟スタッフの皆さまにお世話になった
お礼を申し上げようと考えています。
函館は10月に入ってから、めっきり寒くなったようですね。
Y先生、看護師の皆さま、お風邪などおひきになりませんようご自愛
くださいませ。
PS:父は今後、ホームかホスピスケアの予定ですが、<出戻り爺さん>
となり、再び入院するようなことがありましたら、その際にはどうぞよろしく
お願いいたします。
10月8日 横浜より K長女 赤い靴
これは、病院の先生や看護師さんへ宛てた手紙です。
おそらく、炎症反応をなだめながらの退院だったはず・・・お仕事とはいえ
とても感謝しているのですが・・・なかなか上手に書けないないものですね(涙)
また、病院スタッフあての手紙ですが、ご心配をおかけした皆様へのご報告
でもあります。
そして、スタッフへの感謝は皆様への感謝でもあるのです。
本当にありがとうございました。
トップ写真は、退院後4日目に私が地元の名店に飛び込み、握り寿司3人前を
注文してテイクアウトした時の写真です。
色気のない容器でしたが(笑)、お味は抜群!
自室テーブルで、久しぶりに親子3人でお寿司を食べることができました。
ウニ・ホッキ・アワビが特に美味でしたが・・・
お魚大好き。お寿司大好きな父が喜んでくれたことが最高のご馳走でした。
書きたいこと・読んでもらいたいことが盛り沢山ですが、6日に横浜に
戻ってからも雑事に追われています。
また、改めて更新いたしますので、よろしくお願いいたします。