今年、最初のお玄関ディスプレイです。
真ん中のアレンジメント(竹筒の花器)は、毎年少しづつ材料を変
えたり増やしたりして楽しんでいます。
羽子板は、わたくしが子供の時に遊んだものなんですよ。
端の枡飾りは、一昨年11月12月に開催しましたフラワーアレン
ジメントのOneday lessonの教材です。
皆様より少し材料を増やして、わたくしも入れてみました。
如何でしょうか?
枡飾りは、
昨年末も沢山の方にリクエスト頂いたのですが、 講師の先生が
ご自身の作品づくりで多忙な為、ご無理申し上げられず、残念な
がら開催することが出来ませんでした。今年は、ご希望にお答え
してOnedayが組める事を願ってをおります。
(一昨年Lessonの模様は2011.4.15付けで記載)
これは、玄関ドア用のお正月リース
こちらも毎回、飾り小物で変化をつけています。
お飾りの小物を探しに行くのも楽しいですね。
年末は、何かとバタバタで、飾りつけは落ち着いて行ないた
い為、ついつい後回しになりがちです。
ここ数年、30日、31日にお飾りしていたような気がします。
11月末に地元のスーパーで頂いたフードマーケットsatake
通信の記事で、改めてお勉強させていただきました。
新年は年神様とともに
お正月には、新しい年に穀物の実りをもたらし、人々に命を授
け、家や家族をお守りしてくれる年神様をお迎えします。
この年神様を迎えるためのしつらえが、正月飾りです。
12月29日と31日は避けて
門松、鏡餅、しめ飾りなどの正月飾りは、12月26日~28日
の間か30日に飾り付けましょう。 29日は「九」が苦しみに通
じるという理由から避け、また大晦日に飾ることを「一夜飾り」
といい、正月の神様を迎えるのに一夜では誠意に欠けるとし
て昔から嫌う風習があります。できれば末広がりの28日まで
に飾るのが望ましいでしょう。
という記事を拝読させて頂きました。
振り返って見れば、両親はお餅つきもお正月飾りも27、28日
迄に済ませていたことを思い出しました。
近年は、 作り物のフラワーアレンジメントやお鏡をついつい利
用してしまいますが、年神様は、さぞ嘆いていらっしゃることで
しょう。
という訳で、年神様をお迎えする為に、昨年は12月28日に頑
張って、お飾りを全て終えました。
この様なお飾りのお玄関で、皆様のご来館お待ち申し上げます。
本年は1/16(月)より営業いたします。
ご予約、お問い合わせは、5日よりお受けいたします。
本年もよろしくお願い申し上げます。