4月になりましたね。
三寒四温を繰り返していた3月中旬から、一転して気温が上がり
出し、ポカポカ陽気の下旬。
もうそろそろかな、いや日中は春から初夏の気温ですが、朝夕は
まだまだ冷え込んでいるし、桜も満開どうしよう、どうしようと
気付けば月末になっておりました。
え? 何の話かって? 我が家の植木鉢の冬籠もり明けなのです。
昨日の31日、朝夕の寒さが気になりつつも、此処15年で一番
遅い冬籠もり明けとなりました。
昨年の12月中旬に一鉢づつ袋がけをして、夏の簾を降し冷風除け。
手厚く越冬できるよう守って来ました。
折り鶴ラン、紫陽花、ヒマラヤ雪の下、薔薇の枯葉を3月初めに
お手入れしたぐらいで袋がけを外すと、みな葉がきれいに育っていました。
蔦桔梗、薔薇、君子蘭は花芽をつけています。
残念ながらヒマラヤ雪の下は、今年はどうやら花が咲かないようです。
いつもは3月には可憐なピンクのお花を見せてくれるのですが。
冬ごもりから目覚め、デッキに爽やかな緑が帰って来ました。
お家の中にいた子たちも、御玄関前のシクラメン、レモングラス、アイビーも
解放され、春風と陽射しのもとに皆元気に御玄関前に再デビューです。
袋からシクラメンのお花が早く出してと顔を覗かせています。
4ヶ月ぶりに元の位置に勢揃い。
昨日まで蕾もなかったように思えましたが、芝桜も春を告げています。
折り鶴ランやアイビー、ヒマラヤ雪の下は子や孫を代々生み、
もう40年以上も我が家の目を楽しませてくれています。
いつも美しく彩ってくれる事に感謝の声掛けをして、水やりやお手入れに
精を出しています。元気に暮らせる源でしょうか。