命あるものを大事に感謝を込めて

梅雨入りしたものの梅雨の中休み、今日の列島は猛暑とか。
この週初めの日曜日３年ぶりの町内一斉清掃がありました。
それに合わせて先週の金曜日に植木屋さんが入り、小さなお庭と
玄関廻りの植木を剪定して頂きました。
わたくしもお手伝いしながらの草むしりと植木鉢のカッティング。

剪定で切ってしまった枝を無造作にジョウロに差し入れておきましたら
受講会員様にとても気に入って頂きました。




植木屋さんが少量の片付け持ち帰り忘れた枝類です。
剪定の小さいカット分はトマト缶の色が素敵だったので使ってみました。
缶のプルタグ穴が又木代わりになり安定し重宝しました。


画像は6月初めに撮影したのですが、咲き終わりに近づいておりましたので、
感謝の言葉と共に全部抜き、また宜しくねとお片付けを致しました。


5月6月と摘んではお部屋の彩りになっておりました。
もうここ何年ドクダミ草の香りは全く気にならず、素手で手折ります。


３月から楽しませてくれておりましたミニビオラ。
６月にもなると丈が伸び、寄せ植え鉢のバランスが崩れ出しましたので
カッティング。
小さな蕾もあることですのでお部屋で飾ることに。
市販の切り花は日持ちがしませんが、切って直ぐのお花は長く持ちますね。
３週間近くも咲いております。

近年身近な大切なものを亡くし、年を重ね命の尊さを益々感じるこの頃。
草木とて愛おしく思い、精一杯永らえて上げようと思っております。

命あるものと云えば、
感謝の言葉「いただきます」の意味を忘れておりました。
お外でのお食事では人前である事とマナーとして手を合わせますが、
自宅ではとんと「いただきます」「ごちそうさま」を言わなくなっている
自身に今年の初めに気付きました。
命を頂いているにもかかわらずと大いに反省。
そして今、お食事の度に意識して習慣づけを致しております。

時として、お食事の途中で「いただきます」
食器を洗いながら思い出し「ごちそうさま」