以前にもヒヨドリに献上してしまった黄梅の花のことを書いたのですが、
またしても、ミニ・シクラメンのつぼみを提供してしまいました!
最近ヒヨが来ていることを知っていながら、
ついうっかり、日当たりのいいベランダの手すりの上に、
ミニシクラメンを出してやった。
二鉢で、10個ほどのつぼみが
ぬくぬくとお日様のひかりで、ほころびかけるはずだったが・・・
氣がついたとき、半分の花茎は、棒状にむなしく天を指していた。
悔しい!
考えれば、予想できたのに。
株の誤発注とは比べようもないほど些細なことかもしれないが、
一年かけて咲こうとした花のために
悔しがっている。
ヒヨちゃん、花はおいしかった?
つぼみの奥の蜜は甘かったの?
それにしても、なんとヒヨちゃんサイズのつぼみデザートだったんだろう。
お誂え向きの、朝日のテーブルにセットしてやるなんて。トホホ・・・
同じヒヨかどうか、大雪の日、わがっベランダで、雪宿り(?)を何時間もしていったこともあるんですよ。おかげで洗濯機が回せなかった。
くちばしを黄色くして休んでいったり・・
一瞬、幼鳥かと思いましたよ。くちばし・・
縮まったり、離れたり・・
決してキライじゃないんだけれどね。
いつもいつも提供して、母が嘆くこと。
「明日は咲くかと楽しみにしてたのに…」と
食べられてのは椿の蕾。
「お正月の玄関に松と一緒に活けようと思ってた
のに」千両をすっかりご馳走様されてしまいました。
気がつけば、私の大好きな三椏の蕾もむざんなことに
庭木は隠すわけにもいかないし…。
ひたすら追い払うのみ
ヒヨちゃん、ちょっとは遠慮せい