夏祭りが行われても
あの頃の子どもたちは、もうみんな・・・~~
今や、子供会は成立しなくなったという。
荒れ地や瓦礫の山は、面影もなく・・・
周りにはマンションが林立。
ある夏のーーー瓦礫だらけだった自然?の中に咲いた
忘れられない物語。
遥かはるか遠い夏のことですーーー
草ぼうぼう瓦礫だらけだった地が突然に、
草ぼうぼう瓦礫だらけだった地が突然に、
黄色やオレンジ色の花で埋まりました。
ばらまかれたおびただしい種が芽生え、雑草よりも何よりも丈高く伸びて、
いっせいに花を咲かせたのだった。
夏色の花といえば、キバナコスモス。
夏色の花といえば、キバナコスモス。
今、空き地にはマンションが建ち、隣もまた隣も高層住宅。
あの花好きおじさんの姿はもうとうに、
見かけなくなっていたけれど、
贈られた夏色のサプライズは忘れない。
贈られた夏色のサプライズは忘れない。
遠い夏の、忘れられない物語。いまも心のノートに綴られている物語。
心に沁みます。
いま、空き地があれば、すぐにマンションやビルが建ってしまいますよね。空き地のまま、残してくれればなあと思うけど、都会では無理なのでしょうね⁈
だから大事な物語ですね。
夏バテのせいにしてしまって、ついだらだら。大変遅くなりごめんなさい。
”大事な夏の物語~”ととらえてくださってうれしき限り。
きっと誰の心の中にもそんな物語はあるのでしょうけれど~~
あまりにも夏が厳しいので、つい~~
今あのマンションに住んでいる”誰も知らない物語”