かつてはボランティアの方たちがきれいに手入れされていた花園、今は夢の跡のように、ここに合ったものだけが雑草の中に生き延びて、自分の花を咲かせている。
あっぱれです。
DNAのはるか彼方から呼びさまされた力の方へ。
誰よりもたくましく、大テンニンギクが咲き種を実らせていた。
植栽の中にいくつものタカサゴユリを見かけますが、咲いている花に出合うのは、今年初めてです。
都立宇喜田公園へ行く途中のマンションの前です。さすがに帰化植物、繁殖力の強さには~~。
台湾原産。ユリ科。
薔薇の支柱に乗り移り、一挙に日当たりへ躍り出たクレマチスは、まだまだ咲くつもりでいます。
挿し木から咲いた墨田の花火? 純白の装飾花がわずかに水色に染まっていた。
アンリマルタン
4月の初め頃から咲きつぐ亜麻は、つぎつぎと実を結んでいる。種がたくさん採れるかも知れない。
挿し木した黄のゼラニウムも花を咲かせています。
◆ おまけ◆
過ごしてきた時の分だけ確かになるものがあってーー
春に生まれたこの子たちもこんなに大きくなっていた~~行船公園自然動物園のプレーリードッグです。
サツキの間から立ち上がり今にも咲きそうなつぼみ・・・サツキの中にあって
すてきな変化をつけてくれていますーー強し、アルストロメリア。
ここは、私たちが以前に花畑を作っていた場所です。
地下茎の塊根がしっかり残っているので、何度茎を引っこ抜かれたって復活するのです。
がんばれ!アルストロメリア。
南アメリカ原産、ヒガンバナ科。