「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

十月桜   ~火の見櫓を回って

2014-11-30 | 葛西スケッチブック


              

火の見櫓の十月桜をチェックに行きました。少し遅かったですが、青空に映えて。


              

ヤブランの実も緑色から漆黒に。宝石のような美しさです。


           

いつも不思議に思っているモニュメント。橋脚のようですが。。。なぜ、1基だけ?



              

こんな堤防の上にーーー中川水上派出所。閉鎖されてはおりましたが、ここの業務は何時?

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この川の下にはーー

2014-11-27 | 葛西スケッチブック



新川遊歩道のつきあたりにある火の見櫓を回って帰ってくる途中。
ふと足下を見るとこんな表示板が。何が有るのでしょうか。地下駐車場というのは知られていますが・・・。


              

        

                             


《新川は、天正18年(1590年)、江戸城に入った徳川家康が千葉県の行徳までの塩の船路開削を命じ、道三堀・小名木川と同時に開削。以来、新川は江戸市中に様々な物資を運ぶ水路、行徳の塩を運ぶ「塩の道」として多くの人に利用されるとともに、沿川には味噌や醤油を売る店や料理店などが立ち並び賑わいを見せていました。》「新川千本桜」


写真が撮りにくく、とても見にくくてごめんなさい。下水道管!
これは、もしや、以前に南砂町の「新砂あゆみ公園」で見た、あの北斎の「尾州不二見原」のように置か
れた「わっか」と同様の物なのかも??



              


注 「新砂あゆみ公園」は、南砂町駅改良工事に伴い2013年9月5日を以て公園内の他の遊具と共に閉鎖されたそうです。

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銀座の足音

2014-11-23 | ルピナス♪ノート


            

花たちは聞いている、年末の足音を。大きな流れに沿ってもう束ねられてしまった幾多の水脈。固まってしまった時代の音楽。
後ろから、「私は違うのよ」と精一杯の花笑みの歌が交じる。


出番を待つ、いろいろな松ぼっくり。

    

かつて、抱えきれないほどのモミの古木が夥しい種を落として、小さな芽吹きを親の木の下一面に広げていた。
自然の中の命のバトン。



                 


                    ← 空が降りてきた、工事中の松坂屋跡ーー


                 

すっくと。すっくと花のように咲けたら。人々の足音を聞きながら。--銀座4丁目角の花屋さん。

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薔薇のブローチ落とした人、だーれ?

2014-11-20 | いとしき草花たち



                                  

中央公園で薔薇のブローチを拾いました。径5センチ余、精巧なつくりで、とっても軽い。
でも、裏返してみたら~~留め金がありません!?

         


          


とんがってる。もとは何かとつながっていたんだね!
わかったよ、きみのこと。

          たぶん、こちら

公園には大きなヒマラヤシーダ(ヒマラヤスギ)ありますが、その木の上の方はよく見えません。このUチューブ
のようになっているのでしょうか。
ヒマラヤシーダの長い松ぼっくりーーその実の先端が落ちたーーそれが、薔薇のブローチの正体。
「シーダーローズ」というそうです。
前に軽井沢の山で、枝つきのカラマツぼっくりを拾ったことがあったけれど、これも愛らしい薔薇でした。
季節がら、どちらもクリスマスのリース作りには欠かせないアイテムですね。

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あらら、銀座にアララギ ?!

2014-11-18 | いとしき草花たち

 和光  


あらら、赤い実! こんなところに意外な木を発見。
和光から教文館方面の植栽に一本だけ。  イチイの実が熟していましたよ。(画像がボケボケでごめんなさい。)
            


                  



こんな排気ガスの多い銀座の真ん中で、まばらですが実をつけるなど、アッパレです。
赤い実の部分(仮種子)は、甘くて食べられます。ただし、中心の種にはアルカロイドが含まれていて有毒なので、
こどものころは、甘い外側だけを食べ、種は、ペッと捨てていましたっけ。



                  

イチイはアララギとも呼ばれるイチイ科の常緑高木で、雌雄異株。材質は優れ、床柱、細工など広く用いられ、
飛騨の一位の一刀彫は有名。
仁徳天皇がこの材で、正一位、従一位などの笏(しゃく)を作ったことからの命名という。





     

いつもの角の花屋さんは、春いっぱいですが、街はそろそろ 北風の季節。人々の足音の中に響いているものは
何なのでしょう。
 

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