
空の青を映して、空色小花。オオイヌノフグリが咲いています。
アメリカフウロの葉に混じって・・・オランダミミナグサの葉も・・・
春の舞台裏は大忙しです。

西葛西駅近くの歩道脇のスミレ。去年刈られてしまったのですが、
また、花に出合えました。
あっぱれ、強いね!
そして、あと一つ、小さな紫色のスミレにも出合いましたよ。
こんなスミレの兄弟たちがアパートの敷石に沿って賑やかに連なっていました。
小さな片隅の花たちは、みんな強いですね・・・
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道を歩いていたら、携帯が鳴った。
「キミは、悲しむと思うけどーーazumano さんが亡くなったって」
と夫。
・・・声も出ない。
「こんにちは。〇〇のazumanoです」
その光輝くような声にどんなに心が明るくなったか。
声の輝きだけでなく人柄もよかった。
「その声と心、あなたの財産ね」
いつもそう思っていた。
携帯を閉じながら、涙があふれた。
かわいそうに・・・、かわいそうに・・・・
まだ、家の娘ほどの年齢だった。
まだまだこれからだったのに~~
故郷の病院に移ってから、電話をいただいた。
「東京から、応援しているからね!」
最後は泣いていた。
azumanoさん、どうぞ安らかにお休みください。
貴女の明るい声、忘れません。
貴女が見られなかった今年の桜は、今満開に近いです。
けれどーーいろいろのことが重なって、とても悲しい。
花には悪いけれど。
でも貴女は、空の上からこの桜を愛でてくださいね。
そして、いつものあなたの声で、
輝かせてね。