あと1日で新しい年を迎えようとしています。
久し振りに通りかかったスズラン原っぱはこんな具合でした。
枯葉の中の強い赤に目を引かれて、目を向けると、
風に抗う最後の命の火が頑張っていました。
スズラン原っぱは長い眠りの入り口。
新しい春にはまた、命の火をともしてスタートするのでしょう。
誰も通らない歩道を、残菊の灯がこの年を送るように照らしていました。
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拙い当ブログにお越しくださり、ありがとうございました。
来る年がみなさまにとって良きことの多い日々でありますようお祈りいたします。
ルピナス拝