先日銀座で出会った薔薇です。濃い黄色と淡クリーム色のアレンジが
とっても素敵でした。鳩居堂のならびの、宝飾店のエントランスです。
店内には、とんとご縁がないのですが、 銀座に来たときは、必ず通って
チェックする馴染みの場所の一つ。
天辺の濃い黄色の薔薇のまわりを、淡クリーム色の花がぐるっと埋めて
います。全部で377本の薔薇が使われているそうです。
そばに立て札がありました。
トウルーズ・ロートレック(濃い黄色の薔薇)は・・・・・静岡県産。
ルミエール(淡い色)は・・・・・群馬県前橋市産、 だそうです。
香りを、色を、ひきたて合う二色の薔薇。
ランチへ向かう途中、 K子さんとY子さんに追いつきました。
「今日は、とってもうれしい日なんです」と、K子さんの善きことを、
わがことのように喜ぶY子さん。
「良かったわね。本当におめでとう!」 3人で喜び合ったその後
に 、銀座で出会ったとびきりの色と香りです。
こちらは↓ 以前のデスプレイのチューリップ。
ねっ、次が楽しみになるでしょう!?
もう、終わりでした。
イロハモミジ?のフレッシャーズ。
エゴノキの新芽も伸びやかに。(明治大学)
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早春の山を彩る木の花は、ギシャの花。
ギシャとはどういう意味かわからなかったが、軽井沢の
我が家の周りでは、そう呼んでいた。
http://www.hana300.com/
枝に直接、ちいさなぼんぼんのように花がついていた。
その黄緑がかった黄色というのか、茶色を含んだ黄色。
地味な色だけれど、山にあれば、ばちっと存在感のある木の花
というイメージであったが、間違っていたらしい。
お借りした画像は、輝くような黄。
つい1年くらい前、ダンコウバイと同じ花だと知った。
山では、今ちょうどそんな季節で、そちこちから花便りが聞かれてくる。
軽井沢ではもっと後のことになるのだけれど。
風邪引きの床抜け出せばしゃらしゃらと
光りつつ馬酔木の鳴る散歩道
足下には青い瞳が。
タネツケバナ(アブラナ科)の仲間のロゼット。
ヨーロッパ原産の帰化植物、ミチタネツケバナの
ようです。根生葉の形が端正。
いつの間にか、この色の花だけになっていました。
何年か前は、本当にすみれ色の濃紫の花でした。
でも、たくさん種を飛ばして、殖えました。
どこにでも根を下ろして、花を咲かせるスミレ。
可憐かつ逞しく。