秋の日の降り注ぐ暖かい昼、
一頭の小さな蝶がちらちらと小刻みに上下して飛んでいました。
そして、腕まくりしていた私の腕にやすんだのです。
光の中に広げた羽は、太陽よりもまぶしく輝く青!
ふっと留まってくれたこの秋の日の青をーー心に刻みこみました。
あのとき目にあふれた溶けだしそうな青がもっていた、
ちいさな尾状突起。
君はツバメシジミだったのだろうか。
ツバメシジミ | |
蝶の図鑑ホームページより。http://www.j-nature.jp/butterfly/
秋の日の降り注ぐ暖かい昼、
一頭の小さな蝶がちらちらと小刻みに上下して飛んでいました。
そして、腕まくりしていた私の腕にやすんだのです。
光の中に広げた羽は、太陽よりもまぶしく輝く青!
ふっと留まってくれたこの秋の日の青をーー心に刻みこみました。
あのとき目にあふれた溶けだしそうな青がもっていた、
ちいさな尾状突起。
君はツバメシジミだったのだろうか。
ツバメシジミ | |
蝶の図鑑ホームページより。http://www.j-nature.jp/butterfly/
軽井沢千ヶ滝からの浅間山。昔は木々も低く、山裾まで現れていた。浅間山と言えばこの感じでした。
小諸から軽井沢に向かう途中の浅間山。「ぎっぱ」も見えます。全く姿を変えている浅間は、その歴史を物語っているのでしょう。その土地土地の浅間があって愛されてーー。
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先日、母のお墓まいり、やっと果たしました。妹夫婦の車に便乗させてもらい、御馬寄まで。千曲川のほとりの小高い丘の上が墓所。浅間の形も軽井沢とはだいぶ異なっています。
軽井沢に向かい、中軽井沢からさらに上って、家を見に回りました。人の住まない閉ざされた家は悲しい。家は生きていない。
茂りすぎた木々の枝だけが狭い庭の空間を覆っていた。ふかふかに散り敷いたそれらの枯葉を、
思わず一掬いし、ビニール袋に持ち帰った。1~2枚を本の間に挿もうとしたけれど・・・・・。
軽井沢駅で降ろしてもらいました。ここからは新幹線で。一日の小さな旅、おかげさまで無事に終えました。
今日、このことをできた喜びーーー妹夫婦には心から感謝です。ありがとうございました。
軽井沢駅から見た山の染まり具合。
上の白い線は、社内の照明が写りこんでいます。
空はひろいな~~大きいな~~ 軽井沢ーー東京間の新幹線から。
大宮~上野に近い空です。
いろいろ写りこんでいますが、あまりに大きな空のドラマだったのでーー。
「空がきれいですねえ」
お隣の席の年配女性からも声をかけられました。
私もあなたにそう話しかけたかったから、嬉しかったのです。
北軽井沢の家を閉めて、帰ってきたところだそうです。
キャリーバッグに入れられた猫ちゃんも一緒でした。
猫の保護などされている方とのつながりから、
その猫ちゃんは、横浜までもらいに行って家族にしたのだそうです。
帰ってきました。上野駅中央改札付近。
夏の間は緑の実をつけていたカクレミノ。
今は熟し始めて青くなりましたよ。 ↓
誰のお口に入るのでしょう。今はまだ若いけれど・・・・・・・。もう少しでおいしくなる?
ヒヨドリなどが好んで食べるそうです。
☆上の日に出合ったカクレミノ☆
側にあったコミカンソウ?? 実の付き方が違いました。
何となく葉がオトギリソウやヒぺりカムに似ています。トウダイグサの仲間のオオニシキソウでした。