軽井沢駅から、旧道への歩道にあったマンホールのフタです。
浅間山と白樺とからまつの緑でお化粧。
下方のちいさな円の中のマークは、軽井沢の か をデザインした町章。
「江戸川おかみさん会」主催・後援「浅草おかみさん会」という、ものすごく元気のいいジャズを聴いた。
昨年に引き続き、ウエンデル・ブルニアスとニューオリンズジャズオールスターズ。
ビデオ「ブエナ・ビスタ・ ソシアル・クラブ」には、少し歳は足りないながら、みな長ーいキャリアを感じさせ、年輪も深く黒光りしている男性7人にボーカルの女性を加えた、おなじみの8人。
(女性はちょっと貫禄ある若い方です)
会場のタワーホール船堀 大ホール750席は、若い女性から、近所のオジサン・オバサン、お年寄りまでを交えて大賑わいの、超満席。
今宵少しばかりおめかしして、でも、心は、いつものふだん着で、手拍子、足拍子。
いってみれば、みなご近所の人。そこが、下街のジャズ。
フィナーレは「聖者が街にやってくる」。
演奏者は途中から、会場に降り、一巡しながらの演奏となった。トランペットやトロンボーン、クラリネットを吹きながらの握手サービス。観客も行列に加わり、おおきな高揚感の中に「下町のジャズ」は大団円をむかえたのであった。
「江戸川おかみさん会」の方々の熱気が伝わってきました。
庶民情緒あふれるエキサイティングな夜。また来年も、楽しみにしています。
町おこしのおやきもおいしかったです。
Nさん、誘ってくださって、ありがとう!
浮かれてばかりはいられない。ニュースで見るハリケーンの被害は、
目を覆うばかりです。少しでも状況が改善されますように・・・。
@@@@ 毎年、春と秋の2回、自治体と連動して行われる美化運動。
昨秋は、集合住宅の公園の枝おろしがメインであった。
例によって、その日のごみ置き場」には”収穫”が山のよう。夾竹桃、柳、ネズミモチなどに混じって、わんさか椿の枝が積まれていた。
それもびっしりとかたいつぼみをつけた椿の枝。
(少し待てば咲いたものを。周りはたしかにすっきりしたが、木々はオブジェのようになった。)
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ひょっとしたら咲くかも知れない・・・、椿の枝を4-5本折り取って帰った。
ガラス瓶にさして、ベランダの日向に出しておいたが、つぼみはどんどん落ちる。
そのまま半年近くもほったらかしてしまった。
すでに、つぼみも葉も、干からびかけている。やはり、無理だったのか。
整理しようかと、枝を取り出してみた。切り口には黒くミズゴケが付き、ひとすじ赤味の入ったつぼみは以前と同じで生長していない。が、辛うじて生きてはいるようだ。
ガラス瓶をきれいに洗い、枝を切り戻して、もう一度挿した。すると、
固かったつぼみはたった一晩でふっくらとふくらみ、赤いはなびらの部分がせり出して、筒状になってきた。
花は生き返った。
急に「いのち」という言葉が浮かび、病院に暮らす母のことが、思いだされた。母にとっての「水」とは? 出来る限りたくさん補給してあげたい。
(2005.5)
ウン十年ぶりの雲場池。
ラグビーくんのお話を聞いたからには~と、行ってみました。
ラグくん( 様 でなくてはいけないのかな?)、mamaから、お話聞いてね。
池には、鯉の稚魚が群れなして育っていましたよ。小型で、人なつこいバンも、泳いだり岸に上がって人から餌をもらったり。
カモさんも友好的で、とびきり元気。もちろん、伝言はたしかにお伝えしましたとも。
春にはきっと、絵本「かもさん おとおり」なんて風景もあったのでしょうね。
そうそう、道から入った左手の方に水面につき出た一本の木があったでしょう?
たぶんその木は、石井桃子さんの「ノンちゃん雲に乗る」の映画(何しろウン十年前のお話です)で、ノンちゃんが腰掛けていた木のはず・・・・と、たった今思い出しました。
雲場の池は、近くにある湧水を水源としているのですって。
明治天皇がそこの水をお茶に使われたので、「ご膳水」とも。
私たちは「お水端」ってよんでいましたけれどね。
畔にある、喫茶店の2階の窓から、池を眺めながら、お茶をのみました。
風も、水も、私たちも、すべてが緑色に染まっているかのようなゆるやかな時間でしたよ。
この周りを、颯爽と駆けたり、散歩している姿が目に浮かびました。
*スキャナーとブログの初心者ゆえ、画像が大きくなりません・・どうしたら~?
ようこそ、いらっしゃいませ。初秋の いとど いとしく いとうれし。
写真はカラマツの実生です。
追分の友人の家から、家にたどり着いた夕べ。暦に合わせたかのように、ベランダの外から、聴こえてきました。未だチュ-ニング中といったコオロギくん。
まだまだ残暑の日々ですが、たしかに忍び寄っている秋のしるし。心の奥に一筋の風の通り道をかんじました。
昨日、高原では、もうススキの穂が淡い鈍色に光っていました。
キンミズヒキも、キスゲも、コオニユリも、咲き登って、腐葉土ふかふかの林床から、
食用ではないキノコがたくさん傘をひろげて、秋がスタートしています。
友人の家の近くにあるヒマラヤハウスhttp://www.himalaya3.com/や、yu-zen、ぎゃらりー青
は、趣深い工房です。
夜には、イノシシが虫を食べに土を掘り返し、yu-zenでは、庭先にカモシカが現れたり、サルが屋根を飛び歩いたりしたそうです。「FM軽井沢」では、サル情報などを流しています。
今夏のイベントは、終わったけれど、「これで、また、仕事、頑張ろうって気持ちになるわ」
たとえいっときでも、緑の効用は大の大の大!
Yさん、ありがとう。
* Yさんの庭で見つけた、山野草
・・ミヤマモジズリ、ヒメミヤマウズラ、サワオトギリ、ミツバアケビ、コバギボウシ、ウルシ、シラカバ、実生のカラマツ、スミレ、ナワシロイチゴ、ノイバラ、etc.