少し時間が経ってしまいましたがーーー
ヴァ―モントの友から手紙が届きました。
コロナ禍のなか、どうしているだろうと心配し、
手紙を書かねば~~と思っていたところでした。
闘病中の、アメリカ人のご主人さまが7月に亡くなったこと、
今は、ニューヨークの息子さん家族のところに身を寄せており、
冬はカリフォルニアの二男家族のところに移る予定という。
今後、彼女はどのように過ごすのでしょうか。
明るく前向きな彼女のことだから、
これからの人生もきっと大丈夫!
応援しているよ、Мちゃん。
冬、雪で餌の取れない野生のターキーのために餌をまいたり、
ハチドリたちにバードフィダーを用意したり~~
ある時は、目も覚めるようなメイプルリーフが飛んできたりした。
そんな大自然の中の彼女を訪ねる旅は実現しなかったけれど、
心は今も繋がっている。
――長いフレンドシップなつかしく思い出していますーー
と手紙は結ばれていた。
軽井沢時代から、50年以上の年月が流れている。