「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

山椒求めて~~

2024-08-29 | ルピナス♪ノート
それは1週間以上も前のできごとでしたがーー

 

わが家の小さな鉢植えの山椒の木に
託されたアゲハの卵が、
鳥のフンのような色した幼虫になり、
みるみる青虫になって、モリモリと葉っぱを食べ、
もう明日のご飯も1~2枚ほどしかない・・・。
そんなところまできてしまいました。

今までに2度ほども、小さな幼虫までになったのに
――たぶん鳥のお腹に~~
そんなことがあり、
今度こそは~~と
地域の花屋じゅうに電話かけ続けましたが、
季節外れの山椒を置いてある花屋は一軒も無く、

「もう、ホームセンターぐらいにしかないですよ

の言葉を頼りに、「なぎさニュータウン行き」のバスに飛び乗り、
乗り継ぎ、遥かホームセンターまで行ったのですが、

ーーー最後の望みは絶たれました。

かくなる上は、あの方法しか~~と、
即帰宅。
「小学生みたいなことやっていると笑われるかもしれないけど、
新川まで行ってくるから~~」
以前はよく散歩していた遊歩道の中ほどに、
確かミカンの木があったはず!

幼虫連れて、走り出したのだけれど・・・・
行けど行けど、その場所にたどり着けない・・・

このところ、この道での散歩はお休みしていていたので、
こんなに遠くだったとは~~~

やっとたどり着き、ミカンの葉っぱに幼虫を託し、
遥かな道を帰路に・・・
が、ずいぶんと時間が経過。

すぐ帰ると思っていた「オニの顔」が目に浮かぶが、
スマホ忘れてきた、。。。ついてない。。。

言われることはわかってる。。。が、家へと急ぐ。
・・・・が、大爆発!
ああ、散々な日曜日。

だけど、彼らが、あのミカンの葉で命をつないでいることを、
祈るしかない。

・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
そして、今日—―
丸坊主になっていた山椒の枝に、
3つほどの新芽が萌え出ているのを見た。
嗚呼。




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いつかの花が~~☆””

2024-08-21 | いとしき草花たち
”種はご自由にどうぞ~”
そこからいただいてきた種を
蒔いた結果です。

 

    

     

草丈1メートルほどになった茎の天辺に、
蕾ができて、花が開きました。
やっぱりキミだったんだね!
まだまだ本来の高さとはいかないけれど・・・・
きっと来年には~ね!

タチアオイのようです。
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椎の実

2024-08-02 | いとしき草花たち

  

毎日散歩している近くの「さくら公園 」です。
古木ですがたくさんの椎の実の赤ちゃん!が。     

以前に友人からいただいた椎の実で炊き込みご飯を作ったことがありました。
とてもおいしかったので、採録しました。
今年は椎の実、拾って、作ってみようっと。
ーーたのしみ。

以前の記事ですが、どうぞ。
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まだ周りに空き地があった頃~

2024-08-01 | いとしき草花たち
夏祭りが行われても
あの頃の子どもたちは、もうみんな・・・~~
今や、子供会は成立しなくなったという。
 
 
荒れ地や瓦礫の山は、面影もなく・・・
周りにはマンションが林立。
 
ある夏のーーー瓦礫だらけだった自然?の中に咲いた
忘れられない物語。
 
遥かはるか遠い夏のことですーーー
草ぼうぼう瓦礫だらけだった地が突然に、
黄色やオレンジ色の花で埋まりました。
ばらまかれたおびただしい種が芽生え、雑草よりも何よりも丈高く伸びて、
いっせいに花を咲かせたのだった。

夏色の花といえば、キバナコスモス。
 

今、空き地にはマンションが建ち、隣もまた隣も高層住宅。
 

あの花好きおじさんの姿はもうとうに、
見かけなくなっていたけれど、
贈られた夏色のサプライズは忘れない。
     
 

   




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