はるか昔の小さなサンタさんの、お出ましです。
k-ガーデンの木に絡みついていた蔓草の実に囲まれて
陶製のサンタさんは今、何を眺めているのでしょうか。
はるか昔、小学校の4年生までサンタさんの存在を信じて、
クラス中と対決したというAさん。
「だって、本当にプレゼントが置いてあるんだもの」
と60年前の田舎の少女は、言い張り、あきれられました。
それは、小さなゴムまりだったり、絵本だったり・・・・
手編みの手袋だったり・・・
ささやかでも、温かくうれしいものたちでした。
戦後の貧しい生活の中からの、
子供達へのサンタさんからのせめてもの心。
その頃のサンタさんは、
もう、お空に帰ってしまっていますが・・・
ありがとう、と心から感謝しています。
今日はクリスマスイブ。
たくさんの豊かなプレゼントが子供たちに
用意されていることでしょう。
戦禍の子どもたちにサンタさんは?~~いえいえ、
そんな中でもサンタさんは、きっと~~~!
↑こちらは、山の上ホテルのツリーでした。