値引きシール

残り物には福がある

むつごい

2007年05月07日 | スーパー
最初の会社で水戸に配属されて
困ったのが言葉だった
所長がすごい四国訛りで
配属された事を報告すべく
研修先の本社から挨拶の電話を
入れたのだが何を向こうが
しゃべっているのか全く判らなかった

研修を終えて赴任してからは
顧客との電話のやりとりが大変だった
北関東3県(茨城 栃木 群馬)が
エリアだったがこれまた訛りがキツイ
特にお客さんが怒った時など
方言まるだしになるのでヒドイに目にあった

エリアの内 両毛線の沿線(足利 佐野 栃木市)は
言葉が綺麗でエアポケットのようだった
理由が判らなかったので宇都宮出身の先輩に聞いたら
織物やら繊維工業が盛んなので東京の青山といった
所との人の往来が多いので言葉も綺麗だとの事
実際栃木市に泊まりで出かけた時駅前の喫茶店に
入ったのだがウェイトレスの言葉や店に来ていた
客の話し声も共通語だった。

でも普段の方言はどことなく優しい感じがする
また共通語よりも気分にぴったりな言葉もあって
時々使っている言葉もある

            むつごい

四国(香川あたり)の言葉なのだが
共通語でいうと

        しつこい 脂っぽい

といった所だろうか
最初の「む」という言葉が「胸」をさしているような
気がしてなんとなく好きなのである

     

「コモティ」のアイテムカットコーナーで
安く売られていたので買ってみた
プレゼントに釣られたのだけど
添付のバターペーストがまさに

             むつごい

「情熱空間」で定価で売られていたが
リピーターにはなれそうもない
ベーコンやアスパラといった具材は
それなりにいいんだけどね



コメント (2)
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