中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

梅雨の合間に

2011-06-24 12:30:57 | 身辺雑記

 日中は気温は30度近くに上がり、湿度も80%以上、不愉快な梅雨の日。家にいても仕方がないので夕方外に出た。

 

 家のすぐそばにある小さな水田には稲の苗が植えられている。何となく涼しげな風情なので眺めていた。

 

 

 

 急にさっと強い風が吹いてきて、稲の苗がいっせいに風にそよぎ、水面に波紋ができた。とても気持ちがよく、しばらく風を楽しんだ。  

 

  

 

 近くの家々のアジサイは今が盛りだが、雨が降っていないと心なしか表情が冴えない。やはりアジサイは梅雨の雨に濡れているのが、似合うようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 蒸し暑いのにはうんざりするが、梅雨が明ければ猛暑の夏。梅雨のない西安では毎日30度を超す暑さだと李真が言っていたが、日本でもどうなるだろうか。去年よりはましだろうとも言われているが、それでも熱中症に注意ということがたびたび警告されている。

 

 日が暮れて夕焼け空になったが、気のせいか夕焼けまでが暑い感じだ。