中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

徒然雑草

2012-09-30 07:42:00 | 身辺雑記

9月27日

 ○秋の好天気、近所の稲田で稲刈りが行われた。辺り一面に稲藁の香りが漂って気持ちがいい。今年も台風や大雨に見舞われることはなく、無事刈り入れの時期を迎えた、ご同慶の至り。

  

 ○昨日近くの百貨店の前を通ったら、もうおせちの予約を始めていた。まだ3カ月もある。郵便局も年賀状の受付を始めている。年々早くなっているような気がするが、なぜこのように急ぐのか。 

 ○西安の李真が言うには、中国人の多くは日本のことを知らない、日本に行ったこともない。尖閣のことでも、日本は国が狭く、地震が多くて沈没するかも知れないので外に領土を拡張しようとするのだととっている者が多いそうだ。滑稽の極みだが、偏った教育、宣伝をすると愚民を作ることの典型だ。友人の李真や謝俊麗、上海の唐怡荷、邵利明、東京にいる施路敏たちが常識を弁えた知日家であることに僅かに慰められる。 

9月28日

 ○父(おそらくは祖父)の代からおよそ百年も続けていた『朝日』の購読を中止した。前にも書いたが最近の『朝日』の右傾化、特に大阪の橋下市長や彼が率いる「維新の会」への異様なほどの肩入れにかなり嫌気をさしていたからだ。代わりに『毎日』にした。これもどうかは分からないが、『朝日』よりはましだと聞いていたので決めた。

 ○卒業生のI君の店で話をしていたら体重の話になった。彼はカロリーの摂取量に気をつけていて、そのせいか身長は170くらいあるが体重は65キロだそうだ。体重計を出してくれたので測ってみると。私も風袋共に65キロあったから、正味64キロくらいだろう。家に帰って肥満度の計算式に身長、体重をインプットしてみると、「肥満1度」という判定だった。これくらいなら辛抱するか。