中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

光の春

2013-02-07 09:27:10 | 身辺雑記

 立春を過ぎました。まだまだ寒さは厳しいのですが、空の光は次第に強くなってきて「光の春」になってきました。

 私はこの時期が好きです。空気は冷たくても晴れた朝の太陽の光は明るく、春の訪れの前触れです。日脚も長くなっています。

 「光の春」はロシア語起源だそうですが、長い冬を耐えしのび、立春が過ぎて明るくなってきた光に春の訪れを感じ、それを待つ気持ちが感じられます。今年は積雪が多く寒さも厳しかった北海道の人たちもやがて「光の春」を楽しむことでしょう。