中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

超常現象

2012-01-05 11:07:17 | 海外あれこれ

 北朝鮮の金正日総書記が急死した時、さまざまな「超常現象」が現われたのだそうだ。北朝鮮で金日成主席や正日総書記にまつわる「聖地」とされている白頭山にある湖では、総書記の死去当日に突然大音響をあげて氷が破れ、死去が発表された19日には白頭山一帯にある金総書記の名前を冠した「正日峰」の近くで、気象観測開始以来「見たこともない赤い夕焼け」が空を染めたと北朝鮮の朝鮮中央通信が伝えた。ほかにも鶴が長い間頭を垂れていた、平壌では鳩が弔問所に入りたそうに窓をつついた、青い稲妻も見られたそうだ。超常現象と死去を関連付けることで総書記と世襲三代目の権威を高める狙いがありそうだと言われている。こうまで言うかと ばかばかしく思うが、このようなことを北朝鮮の人民は真実と受け止め畏服しているのか。そうだとすると改めて気味が悪い国だと思う。


 

 


最新の画像もっと見る