フェデラー ５連覇

ウィンブルドン２００７　男子決勝

昨年の決勝戦と同じ組合せ。

世界ランキング１位のスイスのロジャー・フェデラーは５連覇を賭けて

世界ランキング２位のスペインのラファエル・ナダルは初優勝を賭けて

第１セット、フェデラー、第２ゲームをブレイクして、３ゲーム連取
　　その後、ナダルも第５ゲームをブレイクバックし、３ゲーム連取
　　タイブレイクで、(9),(7)　７－６でフェデラー

第２セット、ナダル、サービス先攻
　　第８ゲームまで互いにキープ、第９ゲーム、ナダルキープ
　　第１０ゲーム、互いにスーパーショットの激しい打ち合い
　　ナダル、ブレイクの１ポイント前、転倒しながらのショットが成功
　　４－６でナダル

第３セット、
　　互いにキープで６－６
　　タイブレイクで、(7),(3)　７－６でフェデラー

第４セット、ナダル４ゲーム連取、
　　第５ゲーム、フェデラー、キープ
　　ここで、ナダルがメディカルタイムアウトを取り、右ひざのテーピング。
　　第６ゲーム、ナダル、キープ。
　　第７ゲーム、フェデラー、キープ
　　第８ゲーム、ナダル、サービング・フォー・ザ・セットで40,30から決めた。
　　２－６でナダル

ナダル、トイレタイム

第５セット、
　　第１ゲーム、フェデラー、ラブゲームキープ　エース２０本目
　　第２ゲーム、打ち合いは互いにスーパーショット、ナダルキープ
　　第３ゲーム、デュースからナダルにかなわなかったストローク戦でキープ
　　第４ゲーム、ストローク戦、フェデラー先にミス、ナダル、キープ
　　第５ゲーム、ナダル、２本のブレイクポイント取れず、デュースから
　　　　　　　　ストローク戦を制してフェデラー、キープ
　　第６ゲーム、0,40でフェデラー、ブレイクチャンス、15,40、から、
　　　　　　　　フェデラーが先にブレイク
　　第７ゲーム、エース３本を含めキープ、フェデラーはエースは２４本目
　　第８ゲーム、0,15 、15,15、15,30、30,30、40,30、セカンドサーブで
　　　　　　　　40,40、セカンドサーブ、フェデラー返したボールについて
　　　　　　　　チャレンジ失敗、デュース３回目でフェデラーがボレーを
　　　　　　　　叩き込んで決め、フェデラーはプレッシャーから解き放たれ、コートに倒れこんだ。
　
　　　
　　試合時間３時間４５分、素晴らしい接戦だった。
　　どちらにも５分５分のチャンスがあった。


　　ライバル同士、互いに相手をたたえ素晴らしいインタビュウでした。

　　フェデラーは５連覇という偉業を成し遂げた。