谷川岳～万座温泉～秋山郷 バスツアー ２

谷川岳ロープウェーに後ろ髪引かれる思いで次の目的地、吾妻線「中之条」駅へ向かった。





車窓より、　
白く見えるのは煙ではなく、前のシートの白いカバーがガラスに写っているからです。


こんな田園風景の中バスは快適に走り、１時間２０分ほどで中之条駅に到着。

発車まで２０分ほど余裕があったので、駅のすぐ脇にあった陸橋を渡って反対側へ行って見ました。




　　　　　　　　　





　　　　　　　　　



見たことがある列車ですね、むかし東海道線で活躍していました。
単線なので、上り下りのすれ違いは駅待ちです。

吾妻渓谷の紅葉を期待しながら渓谷側に席を取りカメラを構えていましたが、期待はずれでした。。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　乗ってから３０分弱、５つ目の駅で下車。

列車の扉は手動です、かなり堅かったです。
そういえば先ほど乗るときご年配の女性が降りるとき苦心しているようでした。


　　　　　　　　　　ホームに降りるといきなり飛び込んできたこの風景。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　八ツ場ダムの建設中止問題でよく見た橋桁です。


駅前にはもうバスが待機していました、バスを後ろに吾妻渓谷散策に。

　　　　　　　　



下り坂のせいもありますが、３時２０分、もう陽も傾いて影が長くなりました。



橋を渡って向こうの車道を歩きましたが渓谷の紅葉は見えません。。
（この写真は渡ってから振り向いて撮りました）



こんな感じ。



近くの山肌はきれいに色付いていましたが。。



道路端にノコンギクが可愛くて目を引きました、車に注意しながら（交通量は少ない）向こう側へ渡っての撮影です。



また戻ってきて橋の上から。








バスに戻るとき偶然カラフルな列車が通過しました。



４時、一路万座温泉へ向かいました。

途中、草津温泉郷も紅葉真っ盛りでしたが、もう暗くて撮影不可能でした。



車窓より
標高１８００ｍという万座温泉へとバスは登って行きます。
硫黄の煙です。走っているので近くはボケます。



私は左側のシートでしたが、右側の方がいい風景の時が多くて、お尻がむずむずする思いでシャッターチャンスを
待ちました。
少ないチャンスを生かして車窓より。
満月前日の月、夕焼け色がきれいでした。












４：５０