ダンススタジオステップバイステップ 春日美年子の日記

ダンススクールの日記と風景や花の写真の紹介

はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会 名古屋 

2019-08-11 23:48:23 | Weblog
はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会 東海・北陸地区 第1期

今年は名古屋市中スポーツセンターで開催されました。

宿泊したホテルからは徒歩5分以内の地点でしたが、9時前の時刻でももう30度は超えているような暑さ。




          





始めに財団法人日本ボールルームダンス連盟 評議員の石川 晋先生の講義

「生涯スポーツと学校教育そしてダンス」と題して、




人間の歴史から文化の継承、体育・スポーツの意義 何にでも専門を変えられる体作り

生涯学習社会、学校での知識だけでは生きられない。

卒業後の40年以上をどう生きるか、世の中は常に変わって行く、

ダンスは古くは人間の喜びや感謝、団結を表現する宗教的な儀式であった。 などなど、、、


うまくまとまめられなくてすみません。。








島先生の指導でグループのリーダーとグループ名を決めています。



準備運動



全員と握手会


先ず始めにチャチャチャの講習


チャチャチャの起源 



リズムエクササイズ





昼食後、チャチャチャのパートⅠの講習

みんな覚えが早いです。 

教員免許状更新先生の実技試験も無事終わり、模擬授業

チャチャチャの音楽に合わせて習ったことや自分たちの工夫を凝らしてカップルで自由に表現しました。





バレーボールの動きを取り入れています。

















みんな楽しんで周囲にも楽しませてくれてほのぼのといい時間でした。

一日目の最後に記念撮影、私は撮影したので入っていません。




2日目


現地講師の三浦先生にチャチャチャの復習をしていただきました。


ワルツのリズムエクササイズをした後、パートⅠの講習










初めてのワルツはやはり難しいです。

見学に来られた 愛知県、静岡県、福井県、岐阜県の先生方にもお手伝いいただき、ワルツの実技試験も無事終了。


昼食後はジルバの講習。

リズムエクササイズを充分したので、カップルを組んでもすぐに楽しく踊れるようになり良かったです。

実技試験もみんな笑顔で楽しんでいました。


講習の最後にワルツパートⅠの足型図を三浦先生に説明していただきました。



暑い名古屋での2日間でしたが受講生の熱意と、協力していただいたたくさんの先生方のお陰で本当に充実した

講習会ができたと思います。 ありがとうございました。
























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名古屋城

2019-08-11 15:46:20 | Weblog
徳川家康によって築城された名古屋城。 

1612年にほぼ完成してから、尾張初代藩主として家康九男の義直が入り、

以降名古屋城は御三家筆頭尾張徳川家の居城として栄えました。

1930年 城郭建築における初めての国宝に指定されましたが、1945年の空襲により本丸のほとんどを焼失。

1959年 昭和実測図に基づき鉄骨鉄筋コンクリート造で天守が正確に再現されました。 

現在は耐震性が低いことから天守閣を閉館しております。





天守閣






鯱鉾

鯱は空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから日除けのまじないとされてきました。

名古屋城の創建時の金鯱は、徳川家康の権力、財力を誇るもので貼られた金の量は慶長大判で1940枚といわれています。

鯱の詳細

        雌(南側)       雄(北側) 

高さ      2,759m      2,621m

重量      1,215kg     1,272kg

金板の種類    18K          18K

金板の厚み   0,15mm      0,15mm

うろこの枚数   126枚        112枚

金量(18K)  43,39kg    44,69kg


高いからそんなに大きいと思いませんでした。




 
名古屋城天守閣は現在、残されている豊富な資料「金城温古録」「昭和実測図」「ガラス乾板写真」などに

基づき木造復元を進めているそうです。


本丸御殿





まずここで本丸内部見学の心得をご教授いただかなければ入れません。。

とにかく内部を傷つけないように、汚さないように、カメラ撮影は良いがフラッシュは禁止、 禁煙  飲食禁止

ボールペンなどの使用禁止 バッグなどはお腹に付けて などなど、、






玄関 本丸御殿を訪れた人はここで待つ




表書院 正式な謁見の間


          









釘隠し








          

































釘隠しが豪華になってきた

天井絵はまだ未完成、全部が完成するまでにはまだ10年を要するそうです。









絢爛豪華な欄間 透かし彫りです。




向う側とこちら側とでは絵柄が違います。





















ここの天井もこれから豪華な絵が施されます。






未完成


まだまだたくさんの花鳥風月の美しい襖絵の写真を撮りましたが割愛いたします。






復元のための重要な書物



名古屋城内には家康公を救った伝説の忍者たちが、愛知の観光をPRするためによみがえり、

服部半蔵忍者隊が誕生した。




そのうちの一人に会えました。 なかなかの明るい人懐こい女性でした。




       















   
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