昨日はこのPfalzはDeidesheimにある名門バッサーマン・ヨルダンの2007年のDeidesheimer Paradiesgartenの地所のKabinettを飲みました。
飲んでみるとのど越しが良く恰も苦さがある旨味のあるグレープフルーツを食べているかの印象がありました。
このワインのデータですがアルコール度は10度、残留糖量は33.6g/L、総酸量は8.4g/L、土質は粘土と砂、カロリーは79.4kcal/dL、公的検査番号は「5 106 064 05 08」になります。
いい意味でのクラシックなミッテルハートのRieslingと思います。
飲んでみるとのど越しが良く恰も苦さがある旨味のあるグレープフルーツを食べているかの印象がありました。
このワインのデータですがアルコール度は10度、残留糖量は33.6g/L、総酸量は8.4g/L、土質は粘土と砂、カロリーは79.4kcal/dL、公的検査番号は「5 106 064 05 08」になります。
いい意味でのクラシックなミッテルハートのRieslingと思います。
グレープフルーツ苦味もその収穫に関わっています。
甘口は寝かすものなのか、早飲みなのかを選択時に判断すべきです。つまり寝かすなら2008年アウスレーゼ、早飲みなら2007年カビネットという具合にです。
スクリューキャップが示しているように、早飲みは五年も寝かしておくものではありません。それともこれは廃棄セール商品ですか?もっと悪質なのは、ご大層な名前の三流醸造所のコルク付甘口商品です。
なるほど1年以内くらいに飲むべきものだったのですね。
ラインヘッセンだとオルテガとかジーガーレーベでBA・TBAがたいそうな値段で日本では売られている酒屋もあって騙されてそういうものを掴まされた事があったのを思い出しました。
アヘンと同じで不健康なものや新世界の遺伝子工作ワインのようなものは出来る限り輸出入は避けたいですね。
私は因みに2008年産のホーヘンモルゲンをアウスレーゼを二本保存用に購入しました。なぜ試飲しながら購入しなかったのですか?ハーフで僅か19ユーロでしたよ。二十五年後のコルク替えまで全く安心です。
確かに亜硫酸は仕方ないにしても過量に摂取すると喘息など呼吸器に悪影響がありますしね。
我が国でもソーテルヌなどの甘口は基準値を上回る亜硫酸のせいで輸入を許可にならない場合があるとか………