saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

まあまあ生牡蠣にも合いました。

2010-01-31 11:29:57 | 日記
昨晩はこのNaheはTraisenにあるDr.CrusiusのWeissburgunderを飲みました。本来ここはかのBasteiに代表される気品あるRieslingで有名ですがこういうピノ系のワインもなかなか興味深いものを作ります。

同じ白のブルゴーニュ品種なのでなんとなくですが生牡蠣を合わせてみました。ステンレス仕立てのシャブリほどではありませんでしたが程々にそのマリアージュを楽しむ事が出来ました。


最近は我がSaarでもあくまでも当然Rieslingの補助的な意味合いに過ぎないと思われますがこのピノブランを作付している醸造所も増えて来ているようです。昨年Schloss Saarsteinを訪問した時も一番最初にこのtrockenのピノブランが試飲に出されてそのちょっとRieslingではないといえSaarにしては力強いある意味吟醸酒的な味わいが気に入り購入したものです。


それに引き換え発祥の地であるブルゴーニュではこの品種のワインでいいのは聞いた事がありません。やはり当然シャルドネの産地になってしまっているからでしょうか。今思い当たるのはドメーヌ・ポンソの銘柄名は忘れましたがシャルドネとアリゴテとこの品種のブレンドのくらいでしょうか。ニュイサンジョルジュ近辺には意外にこの品種の作付が多いようなのですが。
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「ソムリエール」の12巻を購入しました。

2010-01-30 14:37:16 | 日記
昨日このスーパージャンプで連載されている「ソムリエール」の12巻を購入しました。話も進みヴァンブルーに新しいキャラクターが入る事になります。

和食の板前なのですがなかなかよく出来た板前という設定のようです。ワインバーでも利益をある程度確保するには(ワインの値段を下げずに)料理で利益を出すしかないという事で雇う事にした設定のようです。


僕は本格的に飲食業界に身を置いた事がないので良くわからないのですがこの作品の舞台の設定になっている銀座という一等地での厳しい現実をあくまでも架空の話ではありますが垣間見たような気がしました。
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「社長 島耕作」のところです。

2010-01-29 07:04:43 | 日記
今週刊モーニングの今週号の「社長 島耕作」を読んでいます。いきなりヴァランドローの登場です。

このヴァランドローもペトリュスやル・パン、そして我がLa Mondotteと同様にボルドー右岸を代表するシンデレラワインとして名高いですがやはりそれなりに価格が高いので貧乏人の僕にはなかなか手が出せません。

この作品の作者である弘兼 憲史さんも相当なワイン好きだそうでワインに関する本も何冊も出版されていて連載時の(コミックになる前の)脚注にはかなり凄まじいワイン会に参加された旨が書かれている事もよくあって羨ましい限りと思います。

まぁ、貧乏人の僻みですが普段は安めのRieslingかその交配品種ので何か適当につまめればいいかと考えてしまいます。
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これでも調べています。

2010-01-28 00:09:13 | 日記
これは軽井沢新聞社が発行している無料のガイド本です。結構軽井沢周辺の各地の概要がコンパクトに纏められています。

やはりどうしてもグルメのコーナーに目が行ってしまいます(^_^;)

そのグルメのコーナーをパラパラと捲ってみると流石我が国を代表する高級リゾート地だけフレンチやイタリアンのお店はこれでもかというくらい紹介されています。


ワイン会などこの地で開催すれば集まりそうなものですがインターネットを検索してもなかなかヒットしません。やはり今が真冬だからでしょうか。とりあえず何事もなく3月の連休にまたこの地を訪問する事が出来る様に願うばかりです。
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今夜はEric Dolphyのこのスウェーデンでのライヴ盤を聴いています。

2010-01-27 00:10:48 | 日記
これは天才マルチリード奏者のEric Dolphyがスウェーデンのウップサラで録音したライヴ盤です。現地のミュージシャンとジャムセッションを実験している感じを受けます。

Eric Dolphyに関して言えば前にも書きましたが彼自身はカリフォルニアのワイン地帯に近いロサンゼルスの出身ですが今回取り上げたこのアルバムのように北欧でのライヴ盤に名演が多いせいかヨーロッパの荒涼な雰囲気というか景色が浮かんできてしまうのです。

Prestigeやその傍系のレーベルであるNew Jazzの作品には僕的には残念ながらワイン会などに使えるというか合うのはあまりないように思えます。
とはいえ彼の特にフルートはその恰も羽が生えたかのように軽やかに舞い上がるその奏法はクラシック音楽を演奏される方々にも是非聴いて頂きたいと思うのですが。
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