saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

共にVDPの鷲のマークが付いています。

2010-05-31 00:03:41 | 日記
昨日は前回の記事で触れたRheingauのGraf von KanitzのGutsrieslingを飲み干しました。アルコール度数が11.5%あり一応feinherbの表記がされています。
このワインは2007年のヴィンテージで前にもご紹介したとは思いますがなかなかアタックが強いというか堂々とした酒駆が感じられます。

このグラスは今回の旅行でSaarのvon Hoevelを訪問した時にオーナーのvon Kunowさんに頂いたグラスです。なかなか軽くて持ち易くRieslingの良さを引き出してくれるグラスと思います。


さっきはこのワインと茶碗蒸しの相性を試してみたのですが全くと言っていいほどこのワインが茶碗蒸しの出汁の下味を引き立ててくれました。やはり和食には日本のワインよりこういうドイツの白ワインが合うと更に思いました。
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「前原」のバス停で降りました。(茨城県東茨城郡大洗町)

2010-05-30 12:52:52 | 日記
今日は日曜日なので大洗町の「潮騒の湯」にやって来ました。昨日は都内でワインの試飲会があり30種類程がっつりティスティングしてしまったのでとりあえず此処のサウナで汗を流したいと思います。

昨日はそんな事を言い乍らもGraf von KanitzのGutsrieslingをボトル半分強もつい飲んでしまいましたが^_^;
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「神の雫」のオリジナル版の第24巻を購入しました。

2010-05-29 00:05:01 | 日記
昨日近所の書店で「神の雫」の日本語版の第24巻を購入しました。ボルドー左岸編が引き続き掲載されています。

上に今回の旅行でボーヌで購入して来たフランス語版を並べてみたのですが基本的に日本語版の内容を直訳してあるようですがフランス語版のオリジナルとしてワイン界で活躍している有名なドメーヌの当主の方や評論家、ソムリエの方々による序言の頁や裏表紙のその巻の内容の解説等が付け加えられています。


韓国語版では富裕層向けに豪華版が出版されているようで(色々物議を醸しているようですが)この漫画の人気は暫く続くのだろうな、とふと思いました。
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「神の雫」のフランス語版の第12巻です。

2010-05-28 00:14:09 | 日記
今夜は引き続き「神の雫」のフランス語版の(僕が旅行していた時の)最新巻の12巻を読んでいます。オリジナル版は今現在25巻迄出版されていますのでなかなかのハイペースと思われます。


表表紙の左端にはフランスで最も権威があるとされている「ラレビュードュヴァンドゥフランス」というワイン雑誌で2010年のグランプリを受賞した事が記されています。


この巻ではUerziger Wuerzgartenの地所のEisweinが紹介されているのが白眉と言えるでしょうか。ただブランチを楽しみ乍らEisweinを飲むというのは正直「?」と思ってしまうのですが。
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「神の雫」のフランス語版の第11巻です。

2010-05-27 00:05:07 | 日記
引き続きまた「神の雫」の続きを見てみる事にします。この巻で第3の使徒の正体が判明します。


表表紙はご覧になればお分かりの通り主人公の神咲雫がシャトムートンロートシルトの1997年を持っています。毎年エチケットのデザインが変わる事でも有名ですよね。


巻末には所謂B級グルメと比較的手頃な値段のワインとの相性について書かれたコラムが収録されています。 やはりこの漫画らしく(イタリアもありましたが)ボルドーやブルゴーニュのオンパレードでした。
ドイツワインを最も愛好する立場から言わせて頂くと(チーズを除けば)態々そんな相性を試さなくても安い普通のQbaかKabinettのtrockenかfeinherbかlieblichなRieslingかMueller‐Thurgauで大体何でも合うのでは?と突っ込みを入れたくなりました。
この漫画は残念ながらドイツが取り上げられた事は数える程しかなく原作者の方がはっきり言ってご存知ないと思うのですが。
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