熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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小田和正ライブin横浜アリーナ

2011-10-28 05:53:23 | 演奏会
 昨日は朝少し寒かったですが、25日はお出掛け日和でした。午前中は家内と山種美術館の「知られざる歌舞伎座の名画」後期を見て来ました。新しい発見は恥ずかしながら、松竹の名前の由来が、双子の兄弟、松次郎さんと竹次郎さんだということを今まで知らずにいたことです。

 お昼は一度行ってみたいと頼まれていた、東大駒場キャンパス内のルヴェソンヴェール駒場でランチ。コーヒー付きで千円とリーズナブルなお値段なので、13時少し前に入りましたが満席で30分待ちでした。私は肉料理、家内は魚料理をいただき、たまにはランチにビールもということで中生1杯。ライブの開演は18:30ですが、自宅までは帰りつけないだろうと予約した今夜の宿「ルートイン馬車道」へ。ここは馬車道駅から2分位の場所にあります。朝食バイキングが美味しいホテルで、ツインが¥9,500です。

 15時過ぎにチェックイン、ひと休みして16時過ぎに横浜アリーナへ向かいました。アリーナの場所は新横浜なので菊名で横浜線に乗換える予定でした。新横浜だと食事場所も混雑すると思い、菊名で降りて食事場所を探しましたが、まだ時間が早く適当なお店が見つかりません。お店探しをしている途中で、横浜アリーナまで1,100mという看板を見つけました。えっそんなに近いの?早速iPhoneのナビで見ると歩いて十分行けるルートです。

 横浜アリーナの近くに着くと17時を少し廻っていました。開場が17時半なので軽く腹ごしらえをして、アリーナに着くと開場にはなっていましたがこの行列です。

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 凄いですね。11,000席がほぼ埋め尽くされてしまうのですから。


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 列はスムーズに流れて客席に着くと、アリーナ席のFブロックの9列目で43・44だったので、舞台も比較的良く見えます。娘も言っていましたが、横浜アリーナは収容人数の割には舞台が良く見えるんだそうです。小生は小田さんのライブは初めてでしたが、同い年で良くあれだけエネルギッシュに舞台を駆け回って、3時間近くも唄い続けるということには恐れ入ってしまいました。今回のライブは当初8月24日・25日に計画されていましたが、震災の影響で振替公演になったものです。小田さんは今日のライブを野球に例えて、明日が決勝だから今日は準決勝というスタンスだけど、今日負けてしまったら明日は無い、でも今日肩を壊してしまったら・・・と揺れる心の内を語っていました。でも結局エンジンがフル回転になってしまい、アンコール・アンコールの連続で終わってみると21:40、開演から3時間以上が経過していました。ご本人が皆さんお帰りは大丈夫ですか?と心配されるほどでした。やっぱり地元のライブには自然と力が入りますね。

 歌の合間には、岡山植樹事件や元オフコースの地主さんと母校聖光学園の建替え工事の紹介やら、話題の映像も流れて会場と舞台が一体になっていました。

 帰りも結局、菊名に出た方が人通りも少なく正解でした。



 小田さん&メンバーの皆さん 大変お疲れさまでした!

小田さんのトレードマークのシャツの背中に書いてあった「UNTIL THAT DAY IS DONE」(その日が来るまで)の文字も汗でかすれていましたが、一昨日の決勝戦が終わって小田さんやメンバー&スタッフの皆さんは、これから少しゆっくり出来るのでしょうか。


どーも
㈱アリオラジャパン
2011-04-20
小田和正

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