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首都圏にある佐渡の11郷土会の団体である「首都圏佐渡連合会」の第21回総会が去る2月12日(日)、東京新潟県人会館(ふれあいふるさと館)で開催されました。コロナ禍のため3年ぶりの開催となり、参加者も首都圏佐渡連合会の役員に限定。招待客、一般会員を含まず、また懇親会も併催しない異例の開催となりました。参加者総数は59名の少人数でしたが、役員の方々が集う機会が極端に減った昨今では貴重な再会の機会となりました。
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(渡辺佐渡市長からの祝辞を代読する戸田正之監事)
さて、総会は式次第に沿って進行し、首都圏佐渡連合会の山本会長の開会の挨拶、佐渡市渡辺市長のご祝辞代読の後、議事へと進みました。
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第一号議案は令和4年度の活動報告及び会計・監査報告。活動報告では各部会のうち、活動実績のある郷土連絡委員会の3部会、産業振興部会(部会長:高野一久)、観光部会(部会長:北嶋 准)、文化芸能部会(部会長:伊豆野泰弘)と佐渡市東京事務所(所長:小路 徹)の報告が行われました。会計・監査報告では会計担当の高野一久が三年分の収支報告、監査報告を行いました。一部参加者より財務諸表の表記方法について質問があり、対応を検討することとなりました。
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(報告する観光部会の北嶋 准部会長)
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(文化芸能部会の活動報告をする伊豆野泰弘部会長)
第二号議案の会長任期満了に伴う選任については、賛成多数により山本会長の3期目の続投が承認され、続いて3期目に当たっての所信を述べられました。
第三号議案の令和5年度活動及び収支計画についても各部会長並びに佐渡市東京事務所の各担当者が報告を行い、無事終了いたしました。
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(食の委員会の令和5年度の活動計画について話す池登志邦委員長)
また、ネスパス閉館に伴う佐渡市東京事務所の存続については、現状では佐渡市の方針が未確認ということもあり、ネスパス閉館の現状紹介という形で事務局より報告がありました。
午後2時から4時半まで2時間半という長い会議が終了し、総会後はいくつかのグループに分かれ近隣の居酒屋等で個々に小グループの懇親会を楽しまれたようです。
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