11月4日(日曜日)、佐渡市姉妹都市・東京都国分寺市で第35回「国分寺まつり」が開催されます。例年5万人を超える方々が来場する国分寺市内最大のイベントです。
この国分寺まつりは、都立武蔵国分寺公園(JR西国分寺駅南口から徒歩7分)を中心として、
・国分寺の歴史・伝説に基づき歴史絵巻を再現する「歴史行列」や、
・鬼太鼓および佐渡おけさ踊りなどの郷土芸能を披露する「ステージイベント」、
・吹奏楽団、民謡流し、阿波踊り、神輿などさまざまな団体が会場を練り歩く「パレード」
・サザエの壺焼き・一夜干しイカ焼きほか「佐渡市の物産展」、
・国分寺市民手作りの100店以上の「模擬店」など、見どころ満載です。
ぜひ、お出かけください。
●佐渡関連の民謡・芸能団体出演スケジュール
【ステージA】
9:30/開会のあいさつ(国分寺市長・佐渡市長・実行委員会会長)
9:55~10:30/佐渡文化財団による鬼太鼓と首都圏在住の民謡団体・若波会による佐渡民謡披露
12:00~/歴史行列紹介
昨年の歴史行列の様子。
【パレード】
12:30ごろ~/ 演奏・行進(吹奏楽部、ガールスカウト、ボーイスカウト、国分寺少年消防団)
昨年のパレード
13:00ごろ~/ 民謡流し
13:45ごろ~/ 踊り(阿波踊り)
詳細なスケジュールは、国分寺HPの市報10月15日号6-7p (PDF 5.2MB)をご覧ください。
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/smp/kurashi/1011887/1012260/1013875/1013631.html
●佐渡市物産展
毎年人気の佐渡物産展。うしお汁、サザエの壺焼き、一夜干しイカ焼き ほか塩辛、岩もずく、天然わかめ、甘エビ素干し、いごねり、すりみ、のしいか、朱鷺認証米、さどっ粉、もち米こがねもち、笹団子、バラあらめ、さわし柿、りんご、梨、柿酎、梅酒、日本酒、焼酎、あま酒などの佐渡の魅力ある特産品を販売予定です。
●会場の都立武蔵野公園地図と最寄り駅
中央線・武蔵野線西国分寺駅南口から 徒歩7分
JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線国分寺駅南口から徒歩10分
JR国分寺駅から京王バス「総合医療センター」行「泉町一丁目」下車徒歩0分
ぶんバス 万葉・けやきルート「武蔵国分寺公園東」下車
・会場の都立武蔵野公園地図
都立武蔵国分寺公園アクセス地図
●詳しくは「第35回国分寺まつり」公式ホームページをご覧ください。
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1011887/1012260/1013875/1013631.html
をご覧ください。
●国分寺の歴史および佐渡市と東京都国分寺市との姉妹都市提携の経緯
国分寺(こくぶんじ)とは、1200余年前に聖武天皇が国家鎮護のため、旧国名の大和国(現在の奈良県)の東大寺を総本山として、佐渡国(現在の佐渡市)や武蔵国(現在の東京都・埼玉県・神奈川県東部)など当時の日本の60余国に建立を命じた寺院のことです。
こうした武蔵国分寺と佐渡国分寺のとりもつ縁で、佐渡市と東京都国分寺市は、1988年(平成元年)4月に佐渡市誕生前の旧真野町と姉妹都市の盟約が結ばれ、佐渡市誕生後の2005年(平成17年)2月、改めて姉妹都市の提携を盟約し、今年2月で姉妹都市提携30周年を迎えました。
現在も佐渡薪能での国分寺市能楽会による演能や国分寺まつりでの佐渡芸能披露と物産展など、交流事業を継続しています。
また、友好関係のシンボルとして,国分寺まつり開会式にて国分寺市と佐渡市の市旗の交換を行うなど、姉妹都市交流事業やイベントを行う際に,両市の市旗を掲揚しております。
国分寺市と佐渡市の市旗の交換
●主催/国分寺まつり実行委員会
●後援/国分寺市・国分寺市商工会・東京むさし農業協同組合国分寺地区
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