穏やかな秋晴れの中、去る平成22年11月27日、28日の2日間にわたり、「アイランダー2010」が東京都豊島区池袋サンシャインシティ文化会館3階展示ホールCで開催された。国土交通省・財団法人日本離島センターが主催し、「島へ行こう!島で暮らそう!」をスローガンにして、北は北海道礼文島から、南は沖縄県与那国島まで”63の島々”が参加した。
佐渡島ブースでは、”豊かな自然!歴史・文化かおる島「佐渡」”をキャッチフレーズに、トッキッキを先頭にして、特徴ある農畜産物、海産物の販売をはじめ、佐渡地酒の試飲、佐渡観光の紹介が行われた。「佐渡市トキ環境整備基金」に募集をしていただいた方を対象に、朱鷺と暮らす郷づくり認証米をアピールしながらゲームを行い、毎回大変多くの方々が参加された。ゲームの一つとして”佐渡島民とのじゃんけん大会”が行われ、来場者の相方として髙野宏一郎市長も飛び入り参加され、会場を大きく盛り上げた。アイランダーステージでは、おけさアートの会並びに若波会による佐渡おけさや相川音頭などの披露が行われた。また今回は、大野青年会による”鬼太鼓”の演舞が行われ、勇壮な躍動感に会場いっぱいの来場者が酔いしれた。来場者アンケートによる”もっともよい印象だった島”として主催者発表が行われ、”佐渡島”が”第一位”に選ばれる栄誉に輝いた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます