ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

 【 梅雨と夏の間の月の詩:輝く和音 】 不思議な時にできた詩☆彡 

2016-07-26 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのBLOGへようこそ

今日は 梅雨は明けたけれど雨が降り
なんとなく夏が足踏み?というような一日で

風は朝夕わりあい涼しい

一日降ったりやんだり
雨の音を聞いていたせいか
少し不思議な詩ができてきた

少し前から切れ端は見えてたのが
パズルのピース揃った感じで
纏めることはできた

なんだか蝶々をつかまえたけど
また放すほうがいいような感じで

なぜ今のタイミングでできたのかが
自分でもよくわからない、という
ところが不思議、な詩です。

”持ち続ける”ことができないので…
アップします↓ もしよければお付き合い
くださいませ


   【 輝く和音 】

  あのこが生まれきた時の
  最初の音の産声は
  鏡のような湖に落ちる
  水の一滴 環を広げてゆく

  私が生まれてきた時の
  景色は覚えていないけど
  父が母に贈った花束
  香りは私の中に息づく

  あなたが生まれたその時は
  私は側にいてないけれど
  命の輝き分かち合う
  絆の糸は繋がっていた

  命が生まれたその時の
  音がどんなに小さいものでも
  ゼロからイチを作った勇気
  神様はいつも見守っている

  音は消えない
  ひとたび響けば
  命の色もち重なりあって
  永遠の和音を創り続ける