ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【 八月の詩 : 柔らかな残響 】

2017-08-17 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 今日の一ページへようこそ


8月に半月もBLOGアップしなかったことに
先ほど気づきました@@

今回のを書こうとして前回の日付をみると
7月末 え?本当に?と自分で
驚いた私

八月前半 毎日のように出かけてはいて
何かしている、その時には気づかなかったのですが
振り返ると初めての場所、出来事も多く
わりと濃厚な日々で、

歯の治療クライマックス(抜歯含む)も合わせて
全体的にレヴュー&リスタートの
時期になるようでした。



少々夏バテ気味でいつもblogを書く
夜の時間帯に早々と寝てしまう 
ということもあり

更新無い時に読みにきてくださる方には
折角来てくださったのに留守した~感じがして
いつも申し訳なく思う私です。

でも どの記事かはお読み戴いていて
嬉しい^^という気持ちもあります。感謝

八月に中ごろに何となくイメージがわき
詩が出来てきました。
かたちを整えるのに少し時間かかる…

言葉探し 音探しはずっと終わらないの
かもしれません。


やはり テーマは
”12ヵ月の時の詩”なのかなと思います。
もしよければ どうぞ


【 八月の時の詩 : 柔らかな残響 】

八月の声は
聞こえていますか?

遠い彼方から
問いかける

雲に乗って
風に舞って

蝉時雨をくぐり
夕立を抜けてくる

いちばん強い陽ざしは
ここにはもういない

夏の名残を一つひとつ
仕舞いながら

影は日ごとに
長くなる

影の中にいる声たちが
綺麗に淀む
懐かしい時間には

響きの輪が
柔らかに重なり合う

会話の記憶は
夢の奥に沈み

言葉の彩りは
誰かの名を呼ぶ声に
慕わしく甦る

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