ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【五月の言葉遊びと六月の水の詩】+”一週間後”は色々な意味。

2018-06-30 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 今日の一ページへようこそ

大阪北摂地震から10日が過ぎようと
しています。

皆さまお怪我などなかったでしょうか?
まだまだ難儀されているかたもおられます。
そのかたがたに心からお見舞い申し上げます。

そろそろ落ち着いてはくるようですが
防災については見直し~備え、心構えを新たに
していきたいとつくづく思いました。

19日 豊中は震度5強、お陰様で
ひとは大丈夫だったのですが
かなり色々なものが落ちました。

が大きな家具・食器棚 冷蔵庫など
耐震つっぱり棒か免振パットをしていて
落ちたものの量などは かなり助かったのではないかと思っています。
突っ張り棒のいくつかが微妙に曲がっていて、クッションに
なってくれたのを物語っていました。

今回生れてはじめて部屋全体がしなって揺れるのを
見ました@@;(一瞬 倒壊の二文字が頭をよぎりました)

ただ、地震当日から三日目後に気づいたのですが
最寄りの駅に行くまでに電信柱、傾いているのが
何本かある‥‥→関電には連絡済。

豊中もかなり揺れたのは揺れた、ことがわかりました。

そして 今週の月曜日。家のなかのことなのですが
地震当日から一週間後のこの日までは
見かけは異常なかった、エアコン設置している壁が
一か所浮いて エアコンがぶら下がった状況に
なりました。幸いパイプと電気コードが支えになって
落ちずに済んでたので、慌ててエアコン本体下部に箪笥、詰め物入れて箱、
座布団と下から支えて応急措置をしました→業者さん呼びました

本震から一週間は要注意、とTVなどで専門家のかたが
防災情報で呼びかけていましたが、
思ったのは…一週間て、余震の揺れそのものだけではなくて
頭上、足元 屋内・屋外 気をつけて動く必要
ある期間なのですね。

本当に、あとはずっと何事も起きませんように、
と願いますが 地震なし、にはならない国に住まい
していることを忘れずにいようと思います。
今回防災袋の中身の期限切れ多しで反省でした。

さてちょっと気分転換で

五月の言葉遊び まだだったので
書いてみたのと

六月も言葉遊びで書こうとしたら
水の詩のほうになったので そちらを
あげてみます^^

もしよければ またお付き合いくださいませ



【 五月の言葉遊び 】





5月 皐月は

お日様 綺羅々々
日毎に明るく

楽しさいっぱい
連休あるし

風が誘う
散歩はいかが?

小鳥の唄を
道づれにして

幾つになっても
何だか嬉しい

こともの日には
端午の節句の
粽 柏餅

潔い菖蒲湯
尖った葉さきで
魔が逃げる

さつき つつじ
花水木 山吹
すずらん デイジー

花のワルツ
若葉のロンド

リズムと色彩
鮮やか軽やか

前半少し遊び
過ぎだか

毎年ちょっと

連休明け頃
エアポケットに

梅雨に備えて
少しはいいの

じっとしてても
宿題届く

これから本番
何をつくるか

5月に良いのは
力まず慌てず

程よいテンポで
拍数みること







【 6月の水の詩 :水煙の色 水の影の彩】



雨の午後には
雨の歌を聞く

思いは沈む
緩やかに

深く深く
水煙色に

漂う幻
優しい面影

名前を忘れた
声はわかる

紫陽花 好きって
言っていたよね


雨の夜には
雨の音を聴く

ひと粒ひと粒
違う音する

水の輪 無限
響きの輪廻

雫の中に
隠れる虹色

次 晴れるとき
風の彩になる


雨の朝には
雨の声を聴く

忘れた何かが
戻る気がする

全ての物差し
隠してしまえば

私はわたし
水の影観る

ひとつの心






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