ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

5月14日『 氷室神社 花咲か寄進の集い 』にて

2017-05-17 | 和心~wagokor...
ライトフロウズノウト 今日の一頁へようこそ♪

blogのあいだが少し空いてしまいました。
留守中に尋ねてくださった皆様
申し訳ありませんm(。。)m

先週末は奈良におりました


5月14日『 氷室神社 花咲寄進の集い 』

この前の日曜日

奈良の春日大社近く、氷の神様の
氷室神社での ご奉納会に
参加させていただきました

樹齢百年の枝垂れ桜の桜守りと
氷室神社さま第62次御造替事業への
一助として浄財を募ることを旨とし

「奈良・時の雫」の映像作家 保山耕一氏の呼びかけで
主催・出演・当日お席でのご参加
200名近くのかたがたのご参集あり

本殿前 拝殿にて清澄な
ご神気の御見守りのもと

皆みな様と心を合わせての
ご奉納となりました。

ひとつ一つの光景が今も
深い感動とともに蘇ります。


なかなかに言葉での表現がおいつかない時があり
今もそうなのですが、

言葉を使ってお仕事させて戴いている
というのに、自在に表現できないのが
はがゆい私です。

プログラムとしては
書と鳳笙のご奉納 五蓮座人形劇・映像の上映
音楽演奏 などご奉納数々、まずは
フライヤーご参照ください↓



またゆっくり思い返して 改めて
別のページで書かせていただますように…


これまで私は、昼間には何度か
氷室神社さん参拝しているのですが

この会は夕暮れから夜の開催、境内は
夜の帳の中に沈み本殿、拝殿には照明が入りました。

足元には 参道階段から拝殿回りぐるりと
無数の氷の献灯が灯されました

透明な氷に蝋燭の火 美しく
だんだんと溶けて形が変わるのが
また幽玄な趣

もしかしたら その中で
氷の精霊 灯りの精霊も
も見ておいでだったのでは…と今思います。


この集いの開催の間 時折不思議にお見上げしたのは
夜の氷室神社がとても広く感じられたこと

社殿背後の樹々の夜の影と
社殿に入った光の対比などで陰影と光の
コントラストが際立ったためかも知れないのですが

本当に昼と夜と 別の場所のようでした。

でも それもそのはず、

会の始め
大宮守人氷室神社宮司さまの祝詞
続いての祈りのことばあり、一陣の風と共に
場の空気が変わっておりました。

そして映像・音響にタイムドメインシアターという
優れたシステムがはいり、
前日~当日の設営にもかかわらずstaffのご尽力で
距離を感じさせない映像と音の広がりを
再現されている、ということで
(保山さんのお話より)

歌、楽器の音楽ご奉納演奏の
それぞれの音の輪豊かで
見えない波の広がりきっと確かにあり

より空間も広く感じられたかと思います。

MC として
石川重元海龍王寺ご住職と新口絢子さん
温かなお声で会全体の進行を戴き
ましたのも印象深く心に残ります。


そのような本当に素晴らしい環境の中
 私も朗読のお時間を戴いておりました。

二胡奏者 木塲高志さんのご演奏とのコラボ
という保山さんのプロデュース~ご配慮あり
二胡の穏やかで艶やかな音色の中

朗読では初めてのご奉納、
(巫女舞ではご奉納舞の端に
加えて戴いたことあり)

万葉集から桜に寄せて読まれた
短歌、長歌数首を御読み申し上げました。



花咲寄進の集い この時この場所で
みなさまとご一緒させて戴けたことには
ふとした小さなきっかけの繋がりあり
望外の喜び感謝に堪えません。

私自身は未熟であること十分に承知しつつも

御神前では自分の何処を繕うこともできないので

せめて これから先を相和して進み
桜のみ心に叶うことできますように
との願意を胸に拝殿にあがらせて戴きました。


夜の灯りの中の氷室神社本殿・拝殿
美しいお姿 分かち合えるとよいのですが
ご奉納会ゆえお写真はなしです。

私はまたスマートホン電源もたなくて
いずれにしてもこの日は集いのあいだは
何も撮れなかった

前日~当日開始前までは 旅館松前さん宿泊と
奈良散歩しており、このあたりのはまたFBなど
掲載しようと思っています。

花咲寄進の集いのお話 blogに
おいでくださった皆様には
次にお目にかかる時に また詳しく
お話させて戴きますね^^

☆ 下の氷献灯お写真2点は ひむろしらゆき祭の時のもの
(五月初め氷室神社 かき氷・氷のお祭りあり)
ほうせき箱 平井宗助さまにお写真をお借りしました







☆ こちらは若者Aの撮れる花咲寄進夜の氷献灯↓



















最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。